産休・育休中にやってよかったこと5選&やっておけばよかったこと3選【有意義な時間を過ごすために!】

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2020年の4月、産休を間近に控えた私はワクワクしていました。

1年も休みなんて、初めて🎵

出産準備もしなくちゃだけど、時間はたっぷりあるし何をしようかなぁ

21年4月末に育児休業を終えて、復職しましたが、産休・育休中の約1年間は、色々なことに挑戦できた中身の濃い1年だったと思います(色々トラブルもありましたが…)

実際に、産後約2ヶ月間は、初めての育児に忙殺され、まとまって寝ることはできないし、乳腺炎は繰り返すし、自分のやりたいことをやるという状況ではありませんでした。

しかし、産後3ヶ月目になってくると育児も落ち着く瞬間があり、少しずつ自分の時間を持てるようになってきました

育休中は子供第一で過ごしながらも、自分の時間も楽しめる素敵な時間でした。

今回の記事では、私の産休・育休中にやってよかったことを紹介したい思います。
また、復職してから「これもやっておけばよかったなぁ」と思っていることも併せて紹介します。

・これから産休に入られる方

・仕事がお休みのタイミングを活かして、何かに挑戦したい方 

・育児休業を後悔なく、過ごしたい方

※今回のよかったこと5選には子育てに関することは入れていません。あくまで自分時間でのおすすめについてのご紹介です。

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産休・育休中にやってよかったこと5選

早速、私が産休・育休中にやってよかったことを紹介します。

産休・育休中にやってよかったこと

1️⃣ 興味のあるYouTubeをひたする見たこと(聴いたこと)

2️⃣資格試験に挑戦したこと(FP2級)

3️⃣ベビーシッター付講座を受講したこと

4️⃣ブログを始めたこと

5️⃣家計・投資について考えたこと

それぞれ詳しく紹介したいと思います。

興味のあるYouTubeを見る(聴く)

私は産休に入るまで、ほとんどYouTubeを見ておらず、たまにBGM代わりに音楽を流すときくらいしか使っていませんでした。

しかし、産後、色々育児について検索するようになって初めてYouTubeチャンネルの豊富さを知りました。

YouTubeってこんなに色んなチャンネルがあるんだ!

知らなかった…。

そんな私がYouTubeを利用していたのは、子供の寝かしつけ中です。

我が家では、子供をスリングに入れて、家の中を歩き回るという寝かしつけスタイルをとっていました。
寝かしつけ中は片手と耳が空いているので、寝かしつけタイム=YouTubeを聞く時間としていました。

よく見ていた(聞いていた)YouTubeチャンネルは⏬な感じです。

子育て中は、やはり自分の時間を取るのが難しいと感じられることが多いかと思います。
そんな中でも「ながら」であれば自分の時間も取りやすくなります。

YouTubeは「ながら」で、気軽に学ぶことができるので、ハードルも低く挑戦しやすいのではないでしょうか。

資格試験に挑戦する

私は産休中・育休中の時間を利用して、ファイナンシャルプランナー2級の試験を受験しました。

産休中は暇だろうし…何か資格でもとろうかなぁ

と思ったのが、きっかけでした。
実際は、産休に入る3ヶ月前くらいから勉強(通信教育)を開始。
しかし、出産後は完全に勉強を中断。
9月受験の申し込み締め切りが迫った7月中旬に勉強を再開しました。

勉強する時間は、息子の昼寝時間(1〜2時間/日)と土日のどちらかで息子を夫に預けてカフェで1時間半ほどが精一杯でした。

当時は授乳が約3時間おき。なかなかまとまった時間は取れませんでしたが、興味のあった分野ということもあり、楽しく勉強することができました。

特に産後直後は、子育てのことばかり考えてしまい、気が滅入ることが多々あります。

子育てとは別のこと、特に自分の好きなことや興味のあることを勉強すると、気分転換になるよ♪

資格試験を受けるにあたっては、夫にも協力してもらいました。
「勉強するため」と言えば、ママの自分時間(勉強時間)の確保にパパや他の家族も協力してもらいやすくなるかもしれません。

ベビーシッター付の講座を受講してみる

ファイナンシャルプランナーの試験受験後は、勉強に当てていた時間が空いてしまいました。

時間あるし、また何か勉強したいなぁ…

何か副業にできるものがいいな

そう思っていた時に見つけたのが、Fammママwebデザイナースクールでした。

このスクールの大きな特徴は、完全オンラインで受講可能なこと、授業時間には無料でベビーシッターが利用できることでした。

また、受講生はママばかりなので、似たような境遇の方が多いのも特徴です。
コロナ禍でママ友がいなかったわたしにとっては、雑談で育児の話ができたのも受講してよかったなと思った点です。

勉強するにしても、独学や通信教育だと、自分1人で黙々と進める必要があります。

その点、スクールを受講すると、他の受講生と交流する機会ができます。

どうしても育休中は子供とずーっと一緒に家にいることが多くなるので、家族以外の大人と話せる機会は貴重です。

大人と話す機会を得るために、スクールを受講してみるのも1つの案かなと思います。

ブログを始めてみる

YouTubeや書籍で、私はFIRE(Financial Independence, Retire Early)に興味を持ち始めました。

そんな中で自分の考えをまとめたり、アウトプットしたりすることを目的として、ブログを始めてみることにしました。

また、上記のFammの講座を受けて、Mac Book Airを購入したこともきっかけになりました。

せっかく自分のパソコンを買ったんだから、色々やってみたい!

現在(2021年6月時点)、6ヶ月ブログを継続してきて、PV数や収益はまだまだですが、楽しく記事更新を続けられています。

わたしは育休が終わる4ヶ月前からブログを始めましたが、もっと早く始めていたらよかったなぁと思っています。

育休が終わり復職するとブログにかけられる時間は激減してしまいました。
(私の場合は1/3以下になりました)

今は、もっとブログ書きたいのに、なかなか時間と体力の確保が難しい状況です。

ブログに限らず、始めてみたいことがある場合は、育休の早いタイミングで始めることがオススメ

家計・投資について考えてみる

我が家は出産前は別居婚だったため、夫とわたしは別家計でした。
出産後、同居を始めたことをきっかけに、家計管理について考えることにしました。

家計管理にあまり手間をかけたくないため、アプリで支出と資産額を把握し、将来のことを考え、どれくらい投資に回せるかを考えました。

わたしが育休中に始めたことは⏬の通りです。

  • SBI証券を開設
  • つみたてNISAを満額投資に変更
  • 息子の証券口座を開設 ⇨ ジュニアNISAを開始
  • 現在の資産の投資割合の目標を決めて、投資信託や米国ETF購入

投資に関しては、行動するにあたって、やはり勉強が必要でした
本を読んだり、YouTubeで関連動画を見たり、自分なりに色々調べるためにはある程度時間がかかります。

比較的に時間に余裕がある産休・育休中に家計や投資について考える時間を取れたことは、将来的にも有益だったんじゃないかな

それぞれのメリット

ここまで、産休・育休中にやってよかったことを紹介しました。

私が感じているやってよかった理由をもう一度まとめてみました!

少しでも参考になることがあれば嬉しいです。

やってよかったことメリット
1️⃣YouTubeをひたすら見たこと(聴いたこと)家事・育児をしながら、気分転換できたり、新しい知識を得られた。
2️⃣資格試験に挑戦したこと子育てのことばかり考えて気が滅入っている時の気分転換になった
3️⃣ベビーシッター付の講座を受講したことオンライン受講で、似た境遇の方と仲良くなれた
4️⃣ブログを始めたこと育休復帰後も続けられる趣味を見つけられた
5️⃣家計・投資について考えたこと比較的時間があるタイミングで、まとめて勉強して行動できた
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産休・育休中にやっておけばよかったこと3選

産休・育休中にやっておけば良かったなぁ

次に育休から復帰して1ヶ月、私が育休中にしておけばよかったなぁと感じていること3つを紹介します。

育休中にしておけばよかったこと

1️⃣もっと色んな場所に出かけたり、旅行したりすればよかった

2️⃣家事分担について、もっとしっかり話し合えばよかった

3️⃣もっと体力をつけておくべきだった

それぞれ説明していきます。

もっと色んな場所に出かけたり、旅行したりすればよかった

コロナ禍で自由に行動できず、あまり動けなかったことも大きな理由の1つです。

それ以上に私自信あまり外出に前向きになれなかったこともあり、積極的な遠出はほとんどできませんでした

遠出する場合、授乳はどうするか?お昼寝はどうするか?準備が大変だし、

普段の生活リズムが崩れてしまうのも抵抗がある…。

いざ、復職してみると、土日は色々やりたいことが多くて忙しく、遠出するのがさらに難しくなってしまいました(まだコロナ禍でそんな状況でもないですが…)

もし、状況が許すなら、育休中の時間があるうちに、色んなところにお出かけするのがオススメです。

子供の新しい経験にもなりますし、親のリフレッシュにもなります。

授乳やお昼寝のリズムも気にはなるかもしれませんが、1日2日くらい、いつもと違っても全く問題ありません。

また、子供があまり動き回らない小さい時の方が行きやす場所もあると思いますので、育休中に気軽に遠出を計画してみてはいかがでしょうか?

家事分担について、もっとしっかり話し合っておくべきだった

我が家は産休・育休中の家事・育児は、ほとんど私が担当していました。
復職に備えて、夫と大まかな家事分担について話し合っていました。
(保育園の送り迎えや洗濯、掃除など)

正直細かいこと(名もなき家事など)は、適当に気づいた方がやればいいよねと思っていました。

しかし、実際に復職して気づいたことは…。

先に気づくのは、いつも同じ人 = 分担になってない!

例えば、トイレットペーパーやシャンプーの補充や資源ごみのゴミ出しなど…。
毎日やる必要はないことについては、分担を決めていなかったので、基本的に全部わたし(=先に気づいた方)がやっています。

「これやってね」と言えば、やってくれるけど…。

できれば自主的に動いてほしい。

頼めばやってくれるのであれば、贅沢な悩みかもしれませんし、「気づいた方がやる」というルールでうまくいくご家族もあると思います。

でも、産休・育休中に「休みだから」とママが家事を一手に引き受けていた場合は、パパは色んなことに「気付きにくく」なっている可能性が高いです。

我が家の場合の教訓としては…

「気づいた方がやる」は分担できていない。
もっと明確な家事分担が必要だった!

家事分担については、家族によって考え方は様々だと思いますので、それぞれの家族でベストな状態についてなるべく具体的に話し合うことが大事かなと思います。

もっと体力をつけておくべきだった

復職して、一番感じることが…

毎日、体力が足りない…!

毎日バタバタしているけれど、思ったより自分の時間は取れそうです。

でも、体力がなくて疲れてしまい、結局その時間を活かせていないのが現状で、
ちょっと無理をしてしまうと、体調を崩してしまいます。

つくづく仕事と家事と育児、自分のやりたいことを両立するためには体力が必要だと実感しています。

では、どのようにして体力をつけておくべきだったのか…?

自分自身その答えはよくわかっていませんが、バランスの良い食事をしっかりとる。疲れを溜めない。など基本的なことなのかなと思います。

子供が小さいうちは、夜間授乳や夜泣きなど、夜の睡眠が十分に取れないことも多いです。

そんな中でも自分の身体を大事にする意識は必要なのかなぁと感じています。

育休中も、復職してからも健康第一。自分の身体を大切に。 
無理しないことが大事。

まとめ

今回は、産休・育休中にやってよかったこと5選・やっておくべきだったこと3選を紹介しました。
最後にもう一度、まとめました。

基本的に、育休中は子育てが最優先事項になります。

その中でも自分の時間が比較的取りやすいタイミングでもあります。

子供との濃密な時間を過ごしつつ、色んなことに挑戦できる貴重な時間だと思います。

これから産休・育休に入られる方、今まさに育休中で何か始めたいなと思っている方の参考になれば嬉しいです。

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