オキシ漬けはタオル以外も!綺麗になるのが楽しいオキシ漬け5選

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先日、初めてタオルのオキシ漬けに挑戦して、汚いものが綺麗になる気持ちよさを知りました。

私は元々掃除が嫌いで、掃除は面倒。なるべくしたくない。スタンスの人間です。

ただオキシ漬けをすることで汚れが目に見えて落ちるのはとても楽しい。
掃除嫌いが掃除にモチベーションを感じるのは珍しい。

これは滅多にないチャンス!ということで、
タオル以外のものもオキシ漬けに挑戦してみることにしました。

今回は実際にオキシ漬けして、気持ちよく汚れを落とせたものを紹介したいと思います!

筆者プロフィール
  • 2020年生まれの男児を育てる30代ワーキングマザー
  • 掃除は嫌い。なるべくやりたくない。
  • オキシ漬けで汚れが落ちる楽しさに目覚めて約半年。
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①ゴミ箱

洗ったほうがいいのはわかるけれど、中々掃除のハードルが高いゴミ箱

以前、家事代行の方に「ゴミ箱は水洗いして天日干しするだけで綺麗になりますよ」と教えていただきました。
それを聞いて「意外と簡単なんだな」とは思いましたが、実行には移せていませんでした。

ですが、オキシクリーンの公式ページに、ゴミ箱のオキシ漬けが記載されているのを見て、早速試してみることにしました。

お風呂場でゴミ箱にお湯を入れます。
30リットルのゴミ箱なのでお湯は大体30リットルくらい。オキシクリーンはキャップに7杯投入。

ゴミ箱の蓋も一緒に中に入れて、そのまま1時間程度放置すると…。

水は黒くなり、汚れも浮いていました!

この水を流し、汚れが残っていたところを軽くスポンジで擦り、全体をすすぎます。
乾燥させて、ゴミ箱の掃除は完了です!

思った以上に汚れが落ちて、達成感が味わえました。

水洗いだけでもOKとは聞いていても実際に作業を始めるまでは気が重いものです。
でも、ここまで目に見えて汚れが落ちるなら(しかもほとんど放置で)、掃除をしてみてもいいかなと思えました。

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②靴

子どもの靴はすぐ汚れてしまうので、定期的に洗う必要もあります。
靴もオキシ漬けなら、しばらく放置して軽く水洗いするだけで綺麗になるので、気持ち的な負担が少なくなりました。

ちなみに、靴は素材(皮や合皮)によってはオキシ漬けNGです。
子どものスニーカーも一部合皮が使用されていますが、個人的には消耗品と割り切ってオキシ漬けしています。

靴はジップロックにお湯とキャップ1杯のオキシクリーンを入れて、1時間ほど放置します。

オキシ漬けした後は靴用ブラシで軽く擦りながら、すすぎます。
オキシ液から取り出したときは結構ぬるぬるしていますので、ぬるぬるがなくなるまで水洗いをします。

その後、洗濯機で脱水して、乾燥させて完了です。

オキシ漬けをしないと、結構力を入れて擦る必要があります(そしてあまり綺麗にならない気がする)が、オキシ漬けの後は軽く擦るだけで汚れは落ちます。

靴洗いのハードルはオキシクリーンのおかげで大分低くなったと感じています。

ちなみに、今まではジップロックで代用していたのですが、オキシ漬け用のバックがあるようなので、次回からはそちらを使用したいと考えています。
※オキシ漬けをしているとガスが発生するので、ジップロック等は少し開けておく必要があります。
オキシ漬け用のバックならガス抜きの穴が空いており、バック自体も自立するので使いやすそうです。

③スリッパ

我が家ではスリッパ自体は洗えるものを選んで購入しているのですが、実際に自宅が洗うことはほとんどなく、汚くなったら買い替えてしまうことが多かったです。

というのも、汚れているスリッパを直接洗濯機に入れるのに抵抗があり、かと言って手洗いは面倒ということでスリッパを洗ったことはほとんどありません。

でも、今回オキシづけをしてみたら、簡単に汚れも落ちるし、ふわふわ感も少し復活して肌触りも良くなり大満足でした。

スリッパも靴同様、ジップロックにお湯とオキシクリーンを一緒に入れて1時間ほど放置。
水洗いしてオキシクリーンをすすいだ後、洗濯機で脱水・乾燥させて完了です。

ここまでハードルが低くなれば、定期的に自宅で洗おう!と思えました。

④ソファーカバー

我が家では合皮のソファーを使用しています。
子どもが生まれたのを機に汚れ防止のためにカバーをかけました。

実際、子どもが嘔吐した時以外は洗っておらず、多少の飲み物や食べこぼしなら、ウエットティッシュと除菌スプレーで対応していました。

今回はオキシ漬けのおかげで、綺麗にする意欲が高まっていたので、意を決してカバーを外しました。

ソファーカバーはサイズがあるので、浴槽に深さ10cmほどのお湯を入れ、オキシクリーンをキャップ10杯ほど投入しました。

1時間ほど放置すると、水がびっくりするほど黒くなりました。
長年の汚れの蓄積に加えて、ソファーの黒がカバーに色移りしていた箇所も綺麗になりました。

オキシ液から出した後は、洗濯機で通常の洗濯をし、乾燥させて完了です。

ソファーカバーは洗うことより、まずソファーから取り外すことのハードルが高いので中々頻度高くは実行できません。
でも、今までよりは汚れが落ちることを実感できるので、それを楽しみに定期的に丸洗いしたいなと思っています。

⑤クッションカバー

ソファに置いてあるクッションのカバー。
こちらも中々洗う機会がなく(というかカバーをクッションから外すのが面倒で…)、最後に洗ったのはいつなのか正直わかりません。

でも、ソファーカバーを綺麗にしたのだから、次はクッションカバーもやってみよう!と思い立ちました。

洗面器にお湯とオキシクリーン キャップ1杯を入れて、約1時間放置。
そのあとは洗濯機で洗濯し、乾燥して完了です。

カバーの色はグレーで、シミがある訳でもなく、特に目立った汚れはありませんでしたが、
オキシ漬けした後のカバーの色味は、洗う前より確実に明るくなりました。

まとめ 〜オキシ漬けによる好循環

オキシ漬けをすると、明らかに汚れ落ちが目に見えて楽しいです。
普通の洗濯や掃除でも確実に綺麗になっているのですが、オキシ漬けほど視覚的なインパクトはありません。

汚れが落ちるのが見える ⇨ 楽しい またやりたい!! ⇨ 掃除しよう!洗濯しよう!

今、私の中でこんな好循環が起こっています。

これまでは「面倒だな」「今しなくてもいいよね?」と後回しにしていた掃除・洗濯に積極的に取り組むようになりました。

個人的にはこれがオキシクリーンの大きなメリットかなと感じています。

一方で、初回は今までの汚れが蓄積しているので汚れ落ちのインパクトは一番大きいと思っています。
今後、汚れ落ちの感動も少しづつ減っていくことが予想されます。

また、オキシ漬けは一種のエンタメのような感覚なので、一過性のブームにならないようにしたいなとも感じています。

それでも掃除嫌いが前向きに掃除に取り掛かろうと思えたことはオキシクリーンの大きな功績だと感じています。

これからも少しずつでも今まで手を出せなかったものを綺麗にしていきたいなと思っています。


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