<共働きの家事分担>夫婦の家事負担割合は?世間の実態を統計データでチェック!

共働き世帯の皆さん、家事の分担はどのようにされていますか?

我が家は、夫:私=2:8くらいかなぁ…。

世間と比べて我が家はどういう状況なんだろう?

他人と比べることに意味はないとはわかっていますが…気になるので今回色々と調べてみました。

家事負担が100:0だったり、50:50で折半できている夫婦は、Twitterではよく見るけど少ないんじゃないかなぁ

家事分担については、政府機関や様々な民間企業が調査を行なっています。

今回は政府機関が行った調査結果を元に、世間の共働き夫婦の家事分担の実態をチェックしてみようと思います!

  • 現状の家事分担に不満を感じている方
  • 世間一般の家事分担の状況に興味がある方
  • 家事分担の負担を変更するきっかけを探している方

共働きの家事分担を政府機関の統計データでチェックしてみよう

今回は、次の3つの調査から家事分担の実態をチェックしてみたいと思います。

各調査、年齢毎や妻の就業別など色んなパターンの調査があったけど、今回は共働き家庭に焦点を当てて、統計をチェックします!

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夫婦の家事時間をチェック 〜平成 28 年社会生活基本調査

まずは総務省が行った社会生活基本調査から夫婦それぞれの家事関連時間をチェックしてみます。

さっそく調査結果は次⏬の通りです。

  • 6歳未満の子供を持つ夫・妻の家事関連時間の1週間の平均時間(共働きの場合)
  • 家事関連時間=家事・介護・育児・買い物を行う時間
1日あたりの家事関連時間の家事関連時間
家事関連時間1時間22分6時間5分
うち、家事の時間20分2時間40分
うち、育児の時間47分2時間47分
総務省 平成 28 年社会生活基本調査結果より

時間=負担ではありませんが、時間ベースで家事負担の割合を計算すると、夫:妻=1:9となります。

この調査は、”妻:有業”で一括りになっています。
就業形態(常勤・パート)や勤務時間の考慮はありません。

短時間勤務の方もいる分、妻の負担が高い傾向があるね。

わかったこと
  • 勤務時間の違いはあるが、家事時間は妻の方が圧倒的に長い。
    =妻の家事負担が多い傾向にある。

では、次は妻がフルタイムで働いている場合の調査結果をチェックしたいと思います。

夫婦の担当家事もチェック 〜2018年第6回家庭動向調査

次に国立社会保障・人口問題研究所が行った2018年第6回家庭動向調査の結果に基づいて、家事分担の実態を確認してみたいと思います。

ちなみに、国立社会保障・人口問題研究所は厚生労働省に所属する国立の研究機関です。

この調査は年齢別や収入別など、様々な指標がありましたが、今回は「妻の従業上の地位=常勤(フルタイム 週5日以上勤務)」のデータのみをまとめました

※この調査の回答者は全て女性です。
 女性側の回答のみということを考慮して結果をご確認ください。

夫婦の家事時間の違い

早速、夫婦の家事時間に関する調査結果から確認します。

国立社会保障・人口問題研究所 2018年第6回家庭動向調査結果より

平日の家事時間を確認すると、2時間以上家事をすると回答した妻が75%を超えるのに対して、2時間以下と回答した夫は80%を超えます。

休日は平日と比べて、夫・妻とも家事時間は長くなる傾向がありますが、平日も休日も妻の方が家事に長い時間をかけている人が多いことがわかります。

では、家事全体をみたときに、妻の家事の負担割合はどの程度なのでしょうか?

国立社会保障・人口問題研究所 2018年第6回家庭動向調査結果より

妻の家事負担割合が8割以上と回答した人が半分以上という結果となりました。

妻の負担割合が6割以上と答えた人は80%超えと、お互いフルタイムで働いていても、やはり家事負担は妻側に大きく寄っています

夫・妻で家事負担が半々としている家庭は10%程度(負担割合:40〜59%の一部)と少数派であることもわかります。

さらに、夫婦でどのような家事をしているかについての調査結果もありましたので、合わせて紹介します。

夫婦の担当家事について

「ゴミ出し」「日常の買い物」「部屋の掃除」「風呂洗い」「洗濯」「炊事」「食後の後片付け」をどれくらいの頻度で行なっているかを調査した結果が次の通りです。

国立社会保障・人口問題研究所 2018年第6回家庭動向調査結果より
国立社会保障・人口問題研究所 2018年第6回家庭動向調査結果より

妻側のグラフ(上のグラフ)では、多くの項目で「毎日・毎回する」の青のグラフが目立ちます。

夫側のグラフ(下のグラフ)では、「まったくしない」の赤のグラフが目立ちますが、「ゴミ出し」「食後の片付け」については週3〜4回以上行なっている方も多くなっています。

「炊事」については妻が「毎日・毎回する」と答えた人が最も多く、一方で夫は「まったくしない」答えた人が圧倒的に多くなっています。

男性にとって、料理はハードルが高い家事なんだね。

ちなみに我が家も料理は、基本的に私(妻)の担当です。

さらにこの調査では、普段の家事分担で語られることの少ない「見えない家事」の担当についても調査をしていました。

国立社会保障・人口問題研究所 2018年第6回家庭動向調査結果より

「購入する電化製品の選定」以外は、50%以上の家庭で妻が見えない家事も担っていることがわかります。

個人的には、各項目で「ふたりで一緒に」と答えた方の割合が思ったより高いなぁと感じました。

「ゴミ出し」を毎回すると答えた夫は、「ごみを分類し、まとめる」も毎回やっているといいなぁ…。

家事分担に関する満足度

この調査では、妻の「夫に対する家事の協力への期待度」と「夫に対する家事の協力への満足度」についても調べています。

その結果が次の通り⏬です。

国立社会保障・人口問題研究所 2018年第6回家庭動向調査結果より

「夫に対する家事の協力への期待度」の結果から、約半数の妻が夫の家事への協力についてあまり期待していないことがわかりました。

個人的には、フルタイム共働き夫婦の回答としては意外だなと感じました。

最初から「夫の家事協力」は諦めていて、期待しないようにしているのかなぁ…。

一方、家事への協力の満足度については、元々の期待度が低いからか、「満足」「まあまあ満足」を合わせると、60% 以上の妻が夫の家事協力に関して満足している結果が得られました。

60%以上が満足している一方で、15%は「非常に不満」との回答。

全体的に満足度がもっと上がるといいな!

一方で、この質問が「家事協力」であり、「家事は妻の仕事」という考えがベースにあることが個人的には違和感はありました。

この記事内では紹介していませんが、本調査の対象にはフルタイム就業者以外のパートタイムや専業主婦の方の回答者もいるので、「家事協力」という言い方になるのかなぁとも感じています。

わかったこと
  • 妻がフルタイム就業でも、妻の家事負担割合が高い傾向がある
    (妻の負担割合が6割以上と答えた人は80%超)
  • 夫が担当していることが多い家事は、「ゴミ出し」「食後の片付け」
    一方、「炊事」は男性にとって、ハードルが高い様子。
  • 「見えない家事」も妻が担当していることが多い。
  • 妻の夫への家事協力の期待度はあまり高くない傾向がある。
    そのためか、夫の家事協力に満足している妻は60%超。

子育て世帯の家事時間をチェック 〜令和元年度 家事等と仕事のバランスに関する調査

最後に内閣府による「令和元年度 家事等と仕事のバランスに関する調査」の結果を確認してみたいと思います。

この調査の中から、次の①かつ②の条件の方の回答を抽出しています。

  1. 夫婦ともにフルタイム就業
  2. 6歳未満の子を持つ夫婦

夫婦ともにフルタイム就業+6歳未満の子を持つ夫婦の家事時間

結果は次の通りです。

内閣府 令和元年度 家事等と仕事のバランスに関する調査報告書より

上記のグラフの数字を一部表に抜粋しました。

1日あたりの家事時間の家事時間
仕事のある日63.8分117分
仕事のない日118分196.1分
内閣府 令和元年度 家事等と仕事のバランスに関する調査報告書より

妻と夫の家事負担割合が6:4と、他のどの調査よりも夫婦の差が少ない結果となりました。

参考値として、妻がフルタイム以外の場合の結果も表示されていますが、その場合は家事負担が妻:夫=8:2強と妻の負担が増えています。

妻の勤務時間が短いと、やっぱり家事負担は多くなるね

妻の勤務時間が短くなると家事負担が多くなる一方で、夫婦ともにフルタイム勤務(同じ勤務状況)でも家事の負担が半々までにはならないことがわかります。

この調査では、残業など実際の勤務状態までは分からないから、フルタイム同士とはいえ、夫の方が勤務時間は長いのかもしれないね

わかったこと
  • 夫婦ともにフルタイム+6歳未満の子供がいる場合、夫婦の家事負担差は比較的小さい。
  • それでも、妻の家事負担割合が多い。
  • 妻の勤務時間が短いと、家事負担割合も高くなる傾向がある。

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まとめ 〜家事負担の状況は家庭によって様々

どの調査をみても、夫と比べて妻の家事時間が長いことがわかったね

妻の勤務時間や子どもの有無によって、夫婦の家事割合は変わるみたい。

今回、いくつかの調査を調べてわかったことは…。

  • 共働きでも妻の家事負担割合が高い。
  • 妻の勤務時間や子供の有無など、各家庭の状況によって夫婦の家事負担割合は変わる。

今回の調査結果は、我が家と状況が似ている家庭の調査結果を抜粋してきました。

その中でも働いている時間も違うし、通勤時間も違う。
子どもがいても人数や年齢によっても状況は変わってくるので、調査結果と比較して、一概に今の我が家の状態がどうとかは言えないのかなと感じました。

統計データは参考にはなったけど、あくまで参考値だね

それぞれの調査でもっと詳しい結果が知りたい方は、下記リンクより調査結果を確認してみてください!

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