在宅勤務中は、ランチを準備する時間がない
子どもがいるし、テイクアウトやお惣菜が続いちゃうと栄養が気になる
ランチの準備にあまり時間はかけられない
だけど、ランチはしっかり食べたい
今回そんな悩みを解消する、ホットクックを使った簡単ランチメニューを紹介します。
ホットクックを使うメリットは、作業時間が短いこと。
最初に材料をホットクックに投入すれば、あとはほったらかしでOK!
作業時間は10分ほどなので、在宅勤務中でも子育て中でもさっと準備可能。
さらに、テイクアウトやお惣菜だと気になる野菜不足も解消できますよ。
気になる方はぜひ最後までご覧ください。
今回の記事はこんな方にオススメです。
- ホットクックでできる簡単ランチメニューを知りたい方
- お昼ご飯はしっかり食べたいけど、作る時間がないと感じている方
- 在宅勤務中のランチがワンパターンで飽きてきた方
なぜランチにホットクックがオススメなのか?
お昼はなるべく簡単に済ませたい、と考えている方は多いのではないでしょうか。
でも、レトルトが続くと飽きてくる。
テイクアウトやお惣菜が続くと、野菜不足が気になる。
かといって、手作りしている時間はない。
そんなお悩みを解決できるのがホットクックなのです。
ホットクックでランチ作りがオススメな大きな理由は次の2つです。
- 作業時間10分以下で完成
- 具沢山にできる
作業時間は10分以下!あとはほったらかしで完成
ホットクックは自動調理鍋です。
今回紹介するメニューは最初に必要な材料を投入すれば、あとはほったらかしでOK。
材料を切って投入するだけなら、10分もかからないでしょう。
カット野菜のストックがあれば、準備自体は5分未満で完了できます。
これなら、忙しい合間に料理をするハードルも低くなるのではないでしょうか。
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野菜たっぷり具沢山メニューにできる
時間がないときに料理をすると、どうしても火が通りにくい食材(根菜や鶏肉)を避けてしまいがちです。
そうすると、特にめん類の場合、具が少なくてあまり食べた気がしない。満腹感が得られない。なんてことがありませんか?
でも、ホットクックだとそんな心配はいりません。
加熱中はほったらかしでOKなので、ずっとコンロのそばにいる必要はありませんし、具材に合わせて加熱時間を調整してくれます。
冷蔵庫にある食材をフル活用して、具沢山で満腹感が得られる料理ができます。
逆に火が通りやすい食材は、火が通りすぎてしまうという弱点もあります。
火が通りすぎるのはイヤ!という場合は完成後に食材を後入れし、余熱で火を通すことで対策可能です。
ホットクック簡単ランチメニュー3選
では、ランチにオススメな簡単メニューを3つご紹介します。
私は保育園休園で自宅保育&在宅勤務の苦難をこのメニューで乗り切りました。
我が家の2歳の息子が必ずおかわりするほどなので、お子様向けにもぜひオススメです!
煮込みうどん
煮込みうどんはお子様向けにも定番のメニュー。
公式レシピそのままで簡単に完成です。
- STEP1粉末だしと水をホットクックに投入
粉末だし1袋に対して、水が300mlが目安です。
粉末だしの表示は1袋=250mlの場合が多いですが、粉末だしの表示の水より30~50ml多めに投入しています。
- STEP2お好みの具材をお好みの量、投入
肉・野菜などお好みの具材を投入します。
- STEP3冷凍うどんを投入
冷凍うどんを凍ったまま、投入します。
冷凍うどんは1回に2食分まで投入可能です。
- STEP4調理スタート
「煮込みうどん」のメニューで約30分で完成です。
うどんは冷凍うどんでなくても、茹でうどんでもOKです。
ただし、乾麺の場合は先に茹でてから投入する必要があり時間がかかるので、オススメしません。
冷凍うどんだけだと、何だか物足りないと感じる方は、ぜひ具材を沢山入れてみてください。
食後の満足感が違いますよ!
具沢山パスタ
パスタを作るのって結構面倒ですよね。
パスタを茹でる鍋と具材を炒めソースを作るフライパン、2つが必要で洗い物も多い。
最近はレンジで麺が茹でられる便利グッズもありますが、ホットクックのパスタも簡単にできますのでオススメです。
パスタは味付けや具材を変えればバリエーションも増えるので、飽きずに楽しめると思います!
- STEP1スパゲッティを半分に折って、オリーブオイルを絡ませる
ゆで時間7分のスパゲティ推奨です。
出来上がったときにパスタが固まるのを防ぎます。
- STEP2お好みの具材を投入
味付けはケチャップや塩、コンソメなど
- STEP3水を入れる
パスタ120gに対して、水300mlが目安です。
- STEP4調理スタート
「ナポリタン風パスタ」のメニューで約25分で完成です。
水の一部をトマトジュースや牛乳に変えたら、トマトパスタ風、クリームパスタ風にもアレンジ可能です。
具材を変えることで、ナポリタン風や和風にもできるので飽きることなく使えるメニューだと思います。
出来上がりはパスタがモチモチして美味しいです!
ぜひ試してみてください。
リゾット
リゾットは結構ハードルが高いメニューのように感じられるかもしれません。
でもホットクックなら、生米と材料を投入したらあとはほったらかしにできますのでお手軽メニューの1つです。
お米は腹持ちもいいですし、パスタと同じく味付けや具材を変えることで飽きずに楽しめると思います。
- STEP1お米を研いで、内釜に投入
お米1合で3〜4人分になります。
- STEP2お好みの具材を投入
味付けはお好みで塩・こしょう、コンソメで
- STEP3お米1合に対して、水350mlを目安に投入
- STEP4調理スタート
「トマトリゾット」のメニューで約20分で完成!
パスタと同じく水の一部をトマトジュースや牛乳に変えてアレンジ可能です。
ちなみに、私は一度炊いたご飯で同じメニューをトライしてみましたが、水の量が悪かったのかリゾットというよりただのべちゃっとしたご飯になってしまいました。
お米から作る場合より水を減らしたのですが、どれくらいの量がベストなのかよくわからず失敗してしまいました。
ホットクックでリゾットを作るなら、炊いたご飯ではなくお米を使った方がベターです。
ホットクックランチの注意点
簡単でオススメなホットクックランチですが、少し注意が必要な点もあります。
でも、慣れれば大きな問題ではないので、心配は無用です。
作業時間+加熱時間が必要
今回ご紹介したメニューは作業時間は10分以下ですが、それとは別に加熱時間が20~30分かかります。
ホットクックは作業時間を短縮できる便利家電ですが、調理時間自体を短縮できる家電ではないので注意が必要です。
残念ながら、今回紹介したメニューはどれも予約調理はできません。
在宅勤務の場合、休憩時間になって調理を開始していたら食べ終わる頃には休憩時間ギリギリになってしまうかもしれません。
私は11時から11時半の間、仕事の合間にホットクックに食材をセットし、調理を始めています。
中抜けしている時間も5分程度なので、在宅勤務中でも問題ないかなと思っています。
ホットクックは調理時間自体を短縮できる家電ではないことは頭に入れておきましょう。
パスタやリゾットは水分量に注意
パスタやリゾットは水分が少ないと硬かったり、麺が固まったりします。
個人的には調味料は公式レシピ通りである必要はないと思いますが、水分量についてはレシピに通りにすることをオススメします。
ただ、出来上がり時に水分が少なかった!となっても大丈夫です。
完成後に水を足して、3分程度追加加熱すれば挽回できます。
まとめ 〜ホットクック活用で食事の用意が楽になる
今回はホットクックを使ったランチにオススメの簡単メニューを紹介しました。
忙しくてもしっかり野菜を食べたい。なるべく手作りしたいと考えている方にはオススメの選択肢です。
レトルトやお惣菜に飽きたとき、さっと作れるメニューがあると便利ですよね。
ぜひ試してみてください。