2月25日。
5年前の今日、子宮頸がんの治療として、子宮全摘の手術を受けました。
この日には子宮頸がんの検診を受けとほしいというメッセージを送るために、毎年記事をアップしています。
ガンだと分かったのが息子が生後8ヶ月のことでした。
色んなことが不安で怖くて。
手術を受けた後は痛いし、つらいし。
排尿障害にもなり、今後どうなるんだろうと、かなり気分は落ち込みました。
でも、思ったよりすぐに手術前の日常に戻りました。
今の生活において、「がん」になったことを思い出すのは、半年に1回、経過観察で病院を受診するときと、健康診断の病歴に「子宮頸がん」と書くときくらい。
でも、そんな風にすぐに日常に戻れたのも早期発見だったからと思っています。
なんなら、事前にワクチンを接種していれば、あんなに辛い思いをしなくてもよかったのかな?なんてことも思ったりもしています。
なので、
- 子宮頸がん検診を年に1回、必ず受けてほしいこと
- HPVワクチンの接種も前向きに検討してほしいこと
を毎年、記事にしています。
若い世代のがんが増えている?
近年、若い世代(30〜40代)のがんの発症率が増加しているそうです。
生活習慣の変化や運動不足、ストレスの影響などと言われているようです。
実際、私の会社にも乳がんで闘病中の先輩がいます。
昨年7月に手術を受けて、抗がん剤治療を行い、先日予定していた治療を終えたばかりとのことでした。
年齢的には40代前半の方です。
夏頃、よく休んでるな。とは思っていたのですが、その時はがんだったとは知らず。
抗がん剤治療に入る前くらいに、「実は乳がんなんだ」という話をご本人から聞きました。
毎年、人間ドックを受けていたそうですが、昨年春頃から乳房に痛みが出てきて。
仕事の繁忙期もあり、夏ぐらいに受診したら乳がんだったとのことでした。
その話を聞いた際に、「実は私も子宮頸がんで手術をしました」という話を伝えました。
すると、「他の人からも、実は…ていう話があって」と言われました。
他の人の話は詳しくは聞いていないです。
がんなのか、他の病気なのか。
でも、それを聞いて思ったのは、がんって思ったより身近な病気なんだなということでした。
がんは特別じゃない
私は正直、「子宮頸がんになった経験は結構、特別かも」なんて思っていました。
2人に1人ががんになる時代。
なんて言っても、その多くは高齢者。
今、現役で働いている世代に関していえば、結構レアでしょう。と。
でも実際、私の会社は百数十人の小さな会社。
そのうち、東京の事務所にいるのは60人程度です。
その60人の中に、がん経験者が私含めて3人。
(前掲の乳がんの先輩以外にも、もう1人子宮がんを経験された方もいます)
確率5%
低いか高いかは、感じ方は人それぞれかもしれません。
でも、多くの人の感覚は、限りなく0%に近いものではないかと思います。
がんなんて、滅多になるもんじゃないと。
検診は必ず受ける!

がんは本当は近くにあること
自分だけは大丈夫は根拠がないこと
これはぜひ意識してほしいことです。
その上でやるべきことは、
定期的に検診を受けること。
早期に発見できれば、手術前の生活に戻るのも容易です。
そして、子宮頸がんについていえばワクチンがあること。
子宮頸がんは、早期発見であれば生存率は高く、
抗がん剤を使用せず、治療を終えることもできます。
なら、検診だけでいいんじゃない?と思われるかもしれません。
でも、子宮頸がんはステージ1A以上ならば、標準治療で子宮をとります。
子宮をとると、妊娠はできません。子供はもう望めません。
(子宮頸がんは20代〜30代の妊娠適齢期でも発症しやすいガンです)
だからこそ、HPVワクチンの接種を前向きに検討してほしいと思っています。
繰り返しになりますが、お伝えしたいことを最後にもう1度記載しておきます。
子宮頸がん検診は定期的に受けてください(できれば年に1回)
お子さんの未来を守るためにH PVワクチンの接種を前向きに検討してください。


