ワーママの仕事の悩み…人それぞれありますよね。
家事育児との両立が体力的にしんどい
子どもの体調不良や用事で、いつも仕事は中途半端。周りに申し訳ない
本当は仕事を辞めたいけど、将来のお金のことを考えると辞められない
私の場合は…
もっとバリバリ働きたい。でもいつからなら思いっきり働ける?
今、子どもは2歳。
まだ保育園も乳児クラスで、体調もよく崩す。
今は仕事をセーブして子どもを優先することに何の迷いもない
けれど、どこかのタイミングで切り替えて、もっと仕事をしていきたい
いつがいいのか考えてはみるけれど…そのタイミングがわからない。
これがわたしの悩みです。
今回はフルタイムで働くワーママのこんなリアルな悩みをご紹介します。
正直なところ、今の時点で何の解決策もありませんが…
もっと仕事をしたいと感じているワーママ、育児と仕事のバランスに悩んでいる方にとって、少しでも共感してもらえる部分があると嬉しいです。
今回の記事はこんな方にオススメです。
- もっと仕事をしたいけど、どうしたらいいかわからないワーママ
- 育児と仕事のバランスに悩んでいる方
- ワーママがどんなことを考えて仕事をしているか知りたい方
フルタイムワーママの現状
まずは現状から。
筆者はこんな状況で働いています。
- 定時は9時から17時半。フレックス制度あり。
- フルタイム勤務だが、保育園のお迎えがあるので、残業NG。
基本的に定時ダッシュ。 - 現状、在宅勤務は週1回程度。
基本的に保育園のお迎えがあるので、残業はできません。
事前に夫との調整ができれば、残業や出張もしますが、突発的な残業や出張には全く対応できないのが現状です。
また、子どもの体調不良も仕事をしていると大きな課題ですよね。
保育園入園から1年半、恐らく10回以上保育園からの呼び出しはあったと思います。
子どもが発熱などで登園できない場合は、わたしが在宅勤務に切り替えて、自宅保育をすることが多いです。
こんなふうに急に予定変更をすることに関しても、基本残業NGであることも職場の上司・同僚は理解してくれて、人間関係にはとても恵まれています。
子ども優先であることを理解してくれた上で、今後のキャリアを考慮して、新しい業務にもどんどん挑戦させてくれ、とても恵まれた状況で働いていることは実感しています。
では、何が不安なのか?
次に具体的な悩みをご紹介します。
フルタイムワーママが感じている不安
現状
子どもが小さいうちは育児優先で仕事をセーブする
これは私自身納得していますし、そうしたいと感じています。
体調不良のときはなるべく一緒にいてあげたい
保育園の延長保育は利用しない
夜ご飯は子どもと一緒に食べる
生活リズムを整えるためになるべく早めに寝かしつける
(早く寝るかどうかは別問題ですが…)
最低限だと思いますが、仕事をしながらでも子どもとの生活を第一優先に考えています。
今後に感じる不安
今は子ども第一の生活でも、やりがいを持って仕事ができている恵まれた現状です。
でも、自由に残業できない・出張は制限されるなど、仕事に100%で取り組めないことにモヤモヤを感じることがあります。
子どもが小さいうちは仕方ないと考えていますが、では一体いつになったら、仕事にもっと力を注げるのか?
そう考えたときに、答えが出なくて焦ってしまうのが今一番の不安です。
3歳をすぎると体も強くなって体調不良も減るって本当??
小1の壁ってどう対応するの?
中学生になったとしても夕飯を1人で食べさせるってどうなの?
子どもが小さいうちは…なんて漠然と考えていますが、それはいつまでなのか?
考えれば考えるほど、タイミングがわからなくなってしまいます。
結局、決めるのも行動するのも自分
先のことを考えると、未来が見えなくて不安になってしまうことがよくあります。
どうなるかわからない先のことを今考えすぎても意味がない!ということは頭ではわかっています。
「この先どうなるんだろう?」という不安な気持ちと「今考えても仕方ない!なるようになる!」という前向きな気持ちが常にいったり来たりしています。
気持ちが不安定すぎて、自分のことながら、大丈夫か!?と思ってしまいます。
ただ先のことだからと何もしないと、いざという時決断できないのは事実。
数年先になるかもしれないし、数年かけて徐々に増やしていくかもしれないし。
タイミングはまだわからないけれど、もっと仕事をする!と決断できるように、そして決めた時に行動できるように準備はしていきたいなと考え始めました。
周りに頼ることに抵抗をなくしていく
子どもがいる今、どんなに自分1人が頑張ったところで独身時代とまったく同じように働くことはできません。
もっと周りに頼ることに慣れていく必要があるんだろうなと思います。
今は夫がダメならすべて私が対応するというスタンスです。
夫以外にも頼るソースを増やしていかないと!と感じています。
義両親
我が家と義実家は同じ市内、電車で15分位の距離です。
義母は専業主婦で、孫である息子のことも「いつでも面倒をみるよ」とも言ってくれています。
ただ、義母の食事も準備や(義母は用意がいらないと言いますが)、こうして欲しい!という細かいお願いがしづらいこと、などなど義母に頼むのは少し抵抗があります。
ただ、息子も懐いているので、身内に頼むのが一番安心というのは間違いありませんよね。
自分がストレスを感じないバランスを見極めて、頼っていこうかなと思っています。
保育園
今まで基本的に延長保育は使っていませんでした。
今通っている小規模園では延長保育を使っている子がいないのが大きな理由です。
なので、1人だけずっと残っているのはかわいそうとか、延長保育は保育士さんたちもよく思わないだろうなぁとか考えると使いたくない…と感じていました。
でも、先日夫の出張中にどうしても残業が必要になり、延長保育を利用しました。
いつもより1時間近く遅いお迎えでしたが、息子は機嫌よく遊んでいました。
むしろ先生たちを独占できて、いつもより楽しそうにさえ見えました。
使う前までは抵抗があったけれど、いざ使ってみると問題はないんだなと。
まだまだ日常的に延長保育を使うつもりはありませんが、どうしても残業が必要という場合は今後も利用してもいいなと考えが変わりました。
ファミリーサポート
ファミリーサポートとは自治体が主体となって運営している、地域での子育てを助け合う活動です。
サポートを受けたい人とサポートを提供する人がそれぞれ会員となり、子どもの送迎や預かりなどのサービスを依頼することができます。
私も育休復帰前に、ファミリーサポートに登録しておこうと一度話を聞いたことがあります。
そのときは、我が家の近くにはサービスを提供できる会員が少ないと聞いたので、登録はしませんでした。
今後、会員も増える可能性もありますし、民間のベビーシッターを頼むより価格面では安いので、もう一度登録を検討してみようと考えています。
頼れる選択肢は多い方がいい!
ベビーシッター
ベビーシッターについては決して安くはないですし、そこまでする!?という感覚がないといえば嘘になります。
ただ個人的な感覚としては、義両親やママ友にお願いするよりはお金をしっかり払ってサービスを受けた方が気楽だとも感じます。
海外ではナニーに子どもを任せてバリバリ仕事をしている家庭も多いとのこと
日本だと、お金を払って外部の力を借りることが何だかよくないことをしているように感じる方も多いかもしれません。
でも周りがどう感じるかを考えている余裕はない。
「仕事に力を入れる」ことと「育児も頼れるところには頼る」こと
自分が納得できる最適なバランスを見つけていきたいと思います。
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効率的な働き方を追求する
わたしは思いっ切り仕事をしたい!と考えていますが、積極的に残業をして長時間働きたい!というわけではありません。
独身時代は、あまり定時を意識することなく、今日やるべきことが終わったら帰るという仕事の仕方をしていました。
早く帰る必要がある日でも、仕事が残れば次の日に残業すればいいと考えていました。
でも、子どもがいる今、仕事の比重をあげたとしてもこんな働き方はもうできないし、したくありません。
- 仕事の緊急度と重要度を見極める
- 社内の人とのコミュニケーションをスムーズにできるように人間関係を築く
- 無駄な作業がないか、定期的に業務を見直す
- エクセルなど使えるツールを増やす
必要であれば残業する。必要なければ定時で帰る。
そんなメリハリのある働き方が理想ですね。
どこまでこの理想が実現できるかは分かりませんが…。
残業ができない今も、効率的な働き方の追求は必要なので、できるところから取り組んでいきたいなと思います。
まとめ
ワーママが感じているモヤモヤを吐き出したくて、今回の記事を書きました。
記事を書くにあたっては、改めて自分の希望や考えを整理し直しました。
そうすると、どんなに考えても結論は出ないけど、今できることは結局ここに集約するんだなと感じました。
- 家族に自分の希望を伝え、しっかりコミュニケーションをとる
- 希望を叶えるために、頼れるものには頼る
これからもずーっと、「今後どうなるんだろう?」という不安な気持ちと、「やりたいようにやってやる!」という前向きな気持ちをいったりきたりするんだと思います。
そんな不安定な自分を認めてあげて、今できることを少しだけでも行動にうつすことができれば、明るい未来が待っているんじゃないかなと思います。
仕事に育児に家事に。ワーキングマザーの皆さんお疲れさまです。
今頑張っているんだから、未来が明るくないはずがない。
毎日ヘトヘトだし、気持ちも不安定だけど、前向きに頑張っていきましょう!
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