小さな子どもを連れての旅行は大変!
でも、子どもといろんな所に出かけて、いろんな経験をさせてあげたい!
そんな矛盾する親心…。
少しでも負担が少なくなるように、せめてホテルは親子連れに優しいホテルを選びませんか?
今回は我が家が最近泊まったホテルで、特にここはよかった!また行きたいなぁと思ったホテルを紹介したいと思います。
子連れでも楽しく、かつできる限り負担は少なく旅行したい!と考えている方はぜひ参考にしてください。
子連れにおすすめのホテルとは?
いくつかのホテルに泊まった結果、我が家では2食付き(バイキングがベスト!)、貸切風呂、広めのベッドがあればいいなと思ってホテルを探しています。
今回ご紹介する4つのホテルは全てがこの条件を満たしているわけではありません。
(実際3条件すべて満たしているホテルはあまりないかも…)
それでも快適に過ごせたし、また行きたいなと感じたホテルです。
- 奥軽井沢温泉 ホテルグリーンプラザ軽井沢(群馬県)
- エンゼルグランディア越後中里(新潟県)
- ドーミー倶楽部 軽井沢(長野県)
- アンダの森 伊豆いっぺき湖(静岡県)
※リンクは本記事の該当箇所に飛びます。
1つずつ、おすすめポイントをご紹介します!
奥軽井沢温泉 ホテルグリーンプラザ軽井沢
このホテルは息子が1歳7ヶ月の時に利用しました。
個人的には「子連れに優しいホテルってこういうホテルを言うんだ…」と感動したホテルです。
このときに利用したのが「赤ちゃん連れ専用ルーム」でした。
高さの低いキングサイズベットに4.5畳の畳スペース、オムツ用のゴミ箱やちょっとしたおもちゃもお部屋に置いてありました。
ホテル内にはキッズプレイスペースもあり、息子は楽しそうに何度も遊んでいました。
食事はバイキング。
周りは子ども連れでいっぱいなので、息子が少々騒いでも問題なし。
バイキングの内容も豪華で、夫は鉄板ステーキが気に入ったようで何度もおかわりしていました。
お風呂は大浴場へ。温泉です。
お風呂にベビーベッドがあったり、ベビー用ソープがあったりと、そこはさすが子連れフレンドリー。
ただ問題は息子。
元々シャンプーが好きでなく、大きなお風呂に慣れていないこともあり、結構暴れたようです(一緒に入った夫談)
夫も自分を洗うのがやっとで温泉に浸かることはできなかったそうです。
ちなみに1人で入らせてもらった私はゆっくり温泉を堪能できました笑
このホテルは軽井沢おもちゃ王国の公式ホテルで、おもちゃ王国までは徒歩5分です。
今回はおもちゃ王国には寄らなかったのですが、こちらも子どもが喜びそうな施設なので、機会があればぜひ行ってみたいと思っています。
エンゼルグランディア越後中里
このホテルは息子が2歳3ヶ月のときに利用したホテルです。
子連れファミリーで混んでいた印象がありますが、それもそのはず!
私たちが滞在したときも縁日や宝探し、夜の散歩ツアーなどなど子どもが楽しめるイベントがたくさん開催されていました。
イベント自体は2歳の息子には少し早いかな?というものばかりでした。
それでも、ホテルの中にはキッズプレイルームがあり、ホテルの外には滑り台やトランポリン、小さい家など小さな子でも楽しめる遊び場がありました。
夜はロビーでコンサートも開催されており、ホテルを満喫できました。
食事はバイキング。
このときはコロナ対策で、レストランに人が集まりすぎないように、「お部屋deバイキング」のシステムを選択できました。
レストランでバイキングの食事をお弁当箱に入れ、部屋に持ち帰って食べるシステムです。
食事を運ぶ作業が少々面倒でしたが、(おかわりに行きたくないのでかなりの量を一度に運んだからというのもありますが…)部屋だと子どもが歩き回ろうが関係ないですし、とても気楽にゆっくりと食事を楽しむことができました。
※HPを確認すると、現在はお部屋deバイキングは行っていないようです(23年5月現在)
お部屋はいろんなタイプがありますが、我が家が泊まったのは和室タイプ。
布団も自分たちで敷くシステムだったので、シングル布団を3枚くっつけて広々と寝ることができました。
お風呂は大浴場が2箇所あり、今回はわたしが息子と一緒に入浴。
案の定自分はさっと体を洗い、息子と少し露天風呂に入っただけで1回目のお風呂は終了でした。
(翌朝にもう1箇所の大浴場に1人でゆっくり浸かってきました)
2歳の息子でも十分楽しんでいましたが、数年後ならもっといろんなイベントを楽しむことができるかなぁと感じたホテルでした。
ドーミー倶楽部 軽井沢
このホテルは2歳7ヶ月のときに宿泊しました。
そんなに大きなホテルではないので、他のホテルのような子どもが思いっきり遊べる場所があるわけではありません。
(それでも絵本があるキッズスペースがあり、私たちが滞在したときはお菓子釣りができました)
このホテルが子連れにおすすめな理由は、何と言ってもスタッフの方の対応です。
気持ちの良い対応で、また来たい!と思わせてくれました。
食事はバイキングではなく、レストランでのコース料理です。
子連れでコース料理はちょっと…と思われる方もいるかもしれませんが、心配ありません。
周りはほとんど小さい子連れでしたし、スタッフの方も子どもへの対応が慣れており、最後までコース料理を楽しむことができました。
息子も食事の途中にぐずり出しワガママを言い出しましたが、スタッフの方の機転の効いた対応で落ち着きました。
お風呂は大浴場のほかに貸切風呂が2ヶ所あり、家族みんなでお風呂に入ることができました。
小さい子がいるとゆっくりお風呂を楽しむとまでは行きませんが、大人1人で大浴場に子どもを連れて行くことを考えるとだいぶ負担が減ります。
泊まったお部屋は新館の和洋室タイプ。
セミダブルのベッド2台を壁に寄せるように移動してもらいました。
セミダブル2台で3人なので、広々と眠ることができました。
ホテルでゆっくり過ごしたい、子ども連れだけどコース料理を楽しみたいという方にはぜひオススメのホテルです。
アンダの森 伊豆いっぺき湖
このホテルは今年のGWに宿泊したホテルです。
屋内外に無料のアクティビティがあり、ずーっとホテル内で楽しむことができます。
息子はボールプールがあるキッズルームやプラレールなどで遊べる電車ルームに夢中になっていました。
他にもカラオケやビリヤード、ブックカフェ(漫画がいっぱい)があり、屋外にもパターゴルフや子供用の遊び場が複数ありました。
息子も相当楽しかったのか、ホテルの部屋に戻っても「〇〇、また行きたい!」と終始ハイテンションでした。
我が家が今回泊まったのはフォレスト館のファミリールームです。
和洋室のとても広い部屋で、ベッドは低めのマットレス(おそらくセミダブルサイズ)が2個あったので2つのマットレスをくっつけて親子3人で寝ました。
お風呂は大浴場の他に、貸切風呂が全部で5ヶ所。
予約は特に不要で、空いていればいつでも利用可能というシステムでした。
伊豆という場所がら、当然温泉です。
我が家も今回は貸切風呂を利用しました。
最後に食事はバイキング。
夕食の時間が90分なので少し短めかなと感じましたが、伊豆の海鮮をはじめ食事内容は大満足でした。
我が家は利用しませんでしたが、まだ食べ足りないよという方は21時からの夜食タイムも利用できます。
ちなみに、1泊3食(朝夕食+夜食)付きなので夜食を利用しなかったのはもったいなかったかもしれませんが…。
それでも色んなアクティビティを満喫し、バイキングも温泉も楽しめて大満足のホテルステイでした。
まとめ
今回は我が家が今まで泊まったホテルの中で、「ぜひまた泊まりたい!」と思ったホテルをご紹介しました。
※リンクは各ホテルの公式HPに飛びます。
子どもと一緒に旅行したい!と思っている方はぜひ参考にしてください。
コロナも落ち着き、子どもも段々成長して、前にも増して色んな所に行きたい。旅行したい。という気持ちが高まってきました。
これからも子どもも大人も楽しめるよう、いろいろ試行錯誤して挑戦していきたいなぁと思っています。