先月のブラックフライデーのセールで包丁を買い替えました。
我が家の包丁は購入から約6年。
正直、「切れ味悪いな〜」とは思いながらも、見た目も綺麗だし、時々研いでるし、こんなもんでしょと使い続けていました。
今回も必要に駆られて購入したというより、
せっかくのブラックフライデーだし何か買おうかなぁ。
そうだ。包丁、そろそろ買っておこうか。
くらいのテンションで購入しました。
関孫六 匠創 包丁
色々比較したのですが、結局、今の包丁に不満はないし、同じのにしよう!と今まで使っていたものと同じ包丁の購入を決めました。
関孫六 匠創シリーズの三徳包丁とペティナイフです。
包丁を購入するにあたって、我が家の第1条件は食洗機使用可であること。
こちらの包丁はオールステンレスなので、食洗機OK。
ステンレスなので錆びにくく、お手入れしやすいというのもズボラ主婦にとってはありがたいポイントです。
新しい包丁で驚いたこと

特に買い替えの必要性を強く感じていたわけでもないし、今まで使っていた包丁と同じものを購入したこともあって、届いた後も「新しい包丁を使うぞ!」といワクワクもなく、淡々と新しい包丁を使い始めました。
しかし、そこで感じたことが…。
めっちゃ切れる。切りやすい。
今までの包丁、何だったの?
でした。
6年くらい使っているとはいえ、同じ包丁なのにこんなに切れ味違うの?と衝撃を受けてしまいました。
時々研いでいたとはいっても、自分で簡易的にやっていただけだし。
正直研いだ後も切れ味が良くなったとは感じていませんでした。
我が家の研ぎ器はこちら⬇️⬇️
ネギなどの野菜を切るとき、最近はトントントンと連続で切ることができていませんでしたが、
昔はそれなりにトントンとリズミカルに切れていたことを思い出しました。
早く切れなかったのは包丁が原因だったのか。とようやく理解しました。
ねぎ、1本をみじん切りするのにかかる時間が、新しい包丁になって大袈裟でなく半分になりました。
ちゃんとした道具を使うことが時短になるんだなと改めて実感しました。
包丁の寿命は?

改めて、包丁の寿命について調べてみました。
使用頻度やメンテナンスによりますが、家庭用包丁は一般的に10年以上使えることが多いようです。
とはいえ、包丁の種類も様々ですし、一概に寿命は何年。と言い難いこともあるようで、
- 研いでも切れ味が戻らなくなったとき
- 刃が欠けてしまったとき
- 持ち手がぐらついたり、傷んだりしたとき
が買い替えのタイミングと言われています。
なので、我が家の場合は、研いでも「切れ味が戻った気がしないな」と感じていた時点で買い替えのタイミングが来ていたようでした。
「寿命は何年」という目安に振り回されることなく、そのモノ自体の状態を見極めることが大事と言うことですね。
今回、ちゃんとした道具を使うことが時短につながることも改めて実感しましたし、道具の状態をちゃんと管理することが大事だと学びました。
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