今年のGW前半は2泊3日で盛岡(岩手県)・仙台(宮城県)を旅行しました。
子どもが楽しめる場所。ということで子ども中心で日程を組んだので、ご当地感はあまりなかったかもしれません。
それでも子どもは終始楽しんでくれたので、いい旅になったんじゃないかと思います。
今回の旅程はこちら⬇️⬇️
- 13:00習い事終了後、出発
ドラム教室終了後、そのまま駅に向かって出発しました
- 14:20東京駅発 はやぶさに乗車
はやぶさは全席指定なので、3席購入済み。
- 16:30頃盛岡駅着
はやぶさ・こまちの切り離しを見学
- 17:00頃レンタカーを借りる
盛岡市内の移動はレンタカーで
- 17:30頃旅館に到着
- 8:00旅館で朝食
- 9:00頃御所湖周辺を散策
旅館の目の前が湖でした
- 10:00前小岩井農場に到着
昼食は農場内のレストランで焼きたてピザを
- 14:30頃小岩井農場 出発
レンタカーで移動。盛岡駅までは給油も含めて1時間弱かかる。
- 15:45頃盛岡駅 到着
はやぶさ・こまちの連結を見学
- 17:00頃仙台駅 到着
そのまま駅直結のホテルにチェックイン
- 18:00夕食
事前に予約しておいた居酒屋へ
- 20:00頃エスパル仙台で買い出しして、ホテルに戻る
- 8:30頃ホテルで朝食
- 10:00過ぎホテルをチェックアウト
- 10:30頃仙台アンパンマンミュージアム到着
駅直結のホテルからゆっくり歩いて15分程度
- 13:30過ぎアンパンマンミュージアムを出発
ミュージアム内のレストランで昼食後、出発
- 14:00頃仙台駅着
新幹線の時間までカフェで休憩
- 15:30頃仙台駅発
はやぶさで東京駅へ
- 17:00頃東京駅着
新幹線内で眠ってしまった息子はそのままベビーカーへ
- 18:00前帰宅
今回の旅の目的
今回、行き先として、岩手・宮城を選んだ1番の目的は、
はやぶさ・こまちの連結を見ること
でした。
息子は電車や新幹線が大好き!というわけではないですが、新幹線がロボットに変形するシンカリオンが好きですし、新幹線の中ではこまち・はやぶさ(とドクターイエロー)が好きということで、一度生で見てみるのもいいだろうと思い、盛岡を選びました。
今回ははやぶさに乗るよ!
と言うと、やはり息子のテンションは上がっていました。
はやぶさ・こまち以外は何をしようかと考えたときに、岩手県内をもっと観光するのもありかなと思いましたが、行ったことのある県の数を増やそうかなと考えたときに、
以前、Youtubeで各地のアンパンミュージアムを紹介する動画を見たことがあり、仙台にもある!と思い至ったのが決め手になりました。
4歳児との新幹線移動
はやぶさは全席指定席のため、事前に指定席を並びで3席予約していました。
4歳なら膝上であれば無料ですが、息子自身も一つの席に座りたがりますし、18kgオーバーの息子を2時間膝に乗せているのは親もしんどいので、長距離移動は息子の席も1席予約することにしています。
新幹線はえきねっとでオンライン予約しました。
えきねっとでは予約後、座席それぞれに使用する交通系ICカードを紐つけ、乗車する前はそのICカードで改札を通る必要があります。
大人用は出張で使っていますので特に問題なし。
ただし、息子の分は小児用Suicaが必要なことが判明しました。
(東海道新幹線は大人用Suicaでもいけた気がするけれど…)
小児用Suicaは、子どもの身分証明書を持っていき、みどりの窓口で作成しなければいけません。
オンラインで全て完結できるようにしてほしい…。
と思いながら、最寄りのみどりの窓口で作成しました。
さて、乗車してみると
もっと小さい頃、息子は電車に乗ると5分くらいですぐに寝てしまう子でした。
でも成長した息子は、そう簡単には寝ません。
ゲームをしたい!と言うので、スマホを渡し、車内でスマホゲームを始めました。
ただ、時間も昼食後の眠くなる時間帯ということもあり、途中まで眠気と戦っていましたが、仙台を過ぎた頃に眠ってしまいました。
仙台〜盛岡間は40分弱。
眠り始めると、この時間では中々起きません。
盛岡駅に着く前に起こしますが、案の定眠ったまま。
仕方なく、ベビーカーに移動させます。
電車移動、特に長距離の移動となると眠ってしまうことが多く、その場合はまだまだベビーカーに頼ることが多いです。
ベビーカーの対荷重は22kgまでなので、使用に問題ありませんが、年齢的にはベビーカーを卒業してもおかしくない年齢ではあるので、少し考えてしまいます。
はやぶさ・こまちの切り離し
はやぶさを降りて、切り離しを見るため移動します。
はやぶさは10両編成。
本当は10号車に乗れば、切り離し地点は降りてすぐなのですが、10号車はグランクラス・9号車はグリーン車です。
なので、今回は普通車両で一番近い8号車を予約していました。
結果として、はやぶさを降りて、そこから切り離し場所に向かってもタイミング的に全く問題なく見学できました。

他にも数名見学者がいましたが、混み合うこともなくしっかり見学できました。
息子はこの時点では目を覚ましていましたが、ベビーカーに乗ったまま、じーっと眺めていました。
レンタカーで旅館に移動
今回、盛岡市内の移動はレンタカーを予約していました。
市内の目的地はそれぞれバスで向かうこともできたのですが、荷物もありますし、効率を重視してレンタカーを楽天トラベルで予約しておきました。

盛岡駅から盛岡つなぎ温泉内にある旅館までは車で30分程度でした。
盛岡つなぎ温泉 旅染屋山いち
今回、泊まったのは旅染屋 山いちという客室数は全部16室の温泉旅館です。

この旅館は全館畳敷きが特徴で、移動にスリッパが不要のため子連れには地味にありがたいポイントでした。
息子は廊下にも階段にも畳があるのを見て、「なんだかワクワクするね」と物珍しそうにしていました。
食事(夕食)
子ども用の食事の用意で少しトラブルがあったのですが、食事はどれも美味しくてお酒が進みました。

個人的には鴨鍋が特に印象に残っていますし、息子は鮎の串焼きにテンションが上がっていました。
お風呂(温泉)
この旅館には貸切風呂があります。
事前に時間を予約していたのですが、ちょうどいい時間に空きがなく19:00からの予約でした。
食事が18:00からだったので、少しバタバタしましたが、貸切風呂は50分間だったのでゆっくり入浴できました。
貸切風呂も洗い場は畳敷き。
ここも畳敷きなのか。と感心してしまいました。
源泉掛け流しのお湯は少し熱めでしたので、水を足しながらの入浴でした。
硫黄泉のお湯は、温泉!っていう香りがしましたし、肌がツルツルになったように感じました。
翌朝、私は大浴場の方にも行ってみました。
客室16室の旅館ということで、大浴場もそこまで大きくありません。
それでも露天風呂もあり、朝からゆっくり温泉を堪能できました。
続きます。
