3歳の息子を連れて結婚式に初参列〜着替えイヤイヤもいい経験に

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先日、いとこの結婚式に参列しました。

子どもを連れての結婚式は初めてです。
京都での結婚式のため前泊して1泊2日で臨んだ結婚式。
1日目からトラブル発生していましたが、結婚式当日はどうだったのか?

今回は結婚式当日の様子をお伝えします。

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結婚式当日〜最難関は着替え

結婚式当日の朝です。
大人たちはホテルで結婚式用の服装に着替えて、式場に移動します。

息子も意外とホテルで着替えてくれるかも…と着替えを促しましたが、あっさり期待は裏切られます。

ネクタイ付きの服はやっぱり拒否。

とはいえ、ここまでは想定内。とりあえずいつものTシャツと恐竜柄のズボンに着替えます。

私のヘアセットの予約もあったので、早めに式場に到着。
親族控室でジュースを飲んだり、式場の外を散歩したり時間まで落ち着いて過ごしました。

さて、そろそろ着替えの時間です。
周りにはいつもと違う格好をした大人たち。
この雰囲気に流されて着替えてほしい。

とりあえず、イヤイヤながらもシャツに手を通した息子。
何とかボタンも止めましたが、首周りが不快だったのか「脱ぐー!」と言って暴れ出しました。

どうにか落ち着かせようと外に行ったり、式場のスタッフの方も「かっこいいよ!」と声をかけてくれたりしましたが、息子は納得せず約30分、「脱ぐ」「だめ」の攻防を繰り広げます。

いよいよ結婚式の時間も近づいてきました。
「こんな暴れた状態だと結婚式には行けない…いっそいつもの服装の方がいいのでは…?」

と思い、息子を落ち着かせるために、一旦Tシャツ+恐竜柄のズボンに戻しました。

チャペルに移動…

そうこうしているうちにチャペルに移動する時間になりました。

相変わらず息子は着替える気がありません。
夫はかなり焦っていましたが、私はもはや諦めモード。

もういいでしょ。子どもだし。このままで。

チャペルでリングボーイのリハーサルをしましたが、こちらもカジュアル衣装のままで行いました。

そんなリハーサル風景に祖父(私の父)が見かねて、息子にこう声をかけます。

ちゃんと着替えたら、じいちゃんがおもちゃ買ってあげる

と。
それを聞いた息子は嫌々ながらも着替えを了承。
結婚式本番直前に何とか着替えることができました。

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リングボーイ

無事着替えることができたとホッとしたのも束の間。

なんだか眠そうな息子。
着替えの攻防で疲れたのか今にも寝てしまいそうです。

ちょっと待って、リングボーイの前に寝ないで!

とヒヤヒヤしていたところに出番がやってきました。

待機場所でも座り込んでいましたが、リングの籠を受け取ると、

しっかり両手で持って、新郎新婦まで届けることができました!

よくやった!!よかった!
と思っていたら、夫の抱っこでそのまま眠ってしまいました。

披露宴

式後の写真撮影も披露宴会場に移動してからも眠り続ける息子。
披露宴の乾杯のときもまだ眠っていましたが、子ども用の食事が出てきたころに、やっと目を覚ましました。

結局1時間くらい眠っていたので、しばらくぼーっとしていましたが、そのあとは機嫌よく食事を始めました。

その後はゲームに参加したり、他の参加者にお酌にまわったりして楽しそうに過ごしていました。
(ちなみに目が覚めて早々にフォーマルは脱ぎ、Tシャツで披露宴に参加しています)

途中に昼寝してくれたおかげで終始息子の機嫌がよく、披露宴では食事も満喫でき、久しぶりにいとことも話すことができ、とても平和に楽しむことができました。

披露宴後は約束通り祖父におもちゃを買ってもらい、満足そうに帰路につきました。

披露宴でお昼寝した影響か、電車ではすぐ寝る息子が帰りの新幹線では中々寝てくれなかったのは少々誤算でしたが、無事自宅まで帰り着くことができました。

買ってもらったおもちゃはこちら↓↓笑

3歳の息子の初結婚式参列を終えて

大変だったこと

今回の結婚式で苦労したことはダントツ着替えでした。

式の前に着替えの練習をしておくべきだったとか、もっと息子に事前に説明しておくべきだったとか後から多少反省しましたが…。

結局サスペンダーやフォーマル靴は身につけてくれなかったとはいえ、リングボーイの時は少なくとも着替えることができたのでまぁ最低限何とかなったのかなと思っています(ほぼおもちゃの力ですが…)

着替えについては想定内でしたが、意外と大変だったのが抱っこの時間が意外と長かったことです。

抱っこ紐やヒップシートは荷物になるから…と今回持っていきませんでした。

結婚式や披露宴は座っている時間が長いのでそこまで問題ではなかったのですが…。
帰りの新幹線、残り30分くらいのところから寝始めた息子は新幹線を降り、在来線に乗り換えても眠ったままでした。

新幹線の乗り換えから家の最寄り駅まで約30分、夫は約16kgの息子を抱っこしたままでした。

16kgにもなると、抱っこ紐やヒップシートがあっても中々しんどいですが、何もないとひたすら腕がしんどい。

電車で遠出する場合、帰りに疲れて抱っこになることを想定して準備すべきでした。

よかったこと

今回、大変なことばかりだったかと言えば、そうではありません。

リングボーイの大役を仰せつかった息子は、意外とあっさりと自分の役目を果たしました。
親の想定以上のことも簡単にこなせるようになるほど成長しているんだなと嬉しく思いました。

また、参列は親族だけのためアットホームなお式で、ご飯も美味しく、久しぶりの結婚式参列を思いっきり楽しむことができました。
息子も披露宴中はこちらの親戚だけでなく、新婦側の親戚の方にも話しかけたり、お酌(の真似事)をしてみたり色んな方と交流できました。

息子にとっても貴重な経験でした。

移動なり、着替えなり大変なこともありましたが、息子の経験値も上がり楽しい思い出になったんじゃないかなと思っています。

いく前は色々心配事も多かった子連れ結婚式でしたが、終わってみればとても楽しい思い出になりました。
また結婚式に参列することになった場合は、息子の更なる成長に期待したいと思います。


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