【体験談】遠距離別居婚・週末婚夫婦の生活。連絡頻度や移動方法は?

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遠距離で住んでいる別居婚夫婦はどれくらいの頻度で会う?

移動方法はどうしてる??

週末婚夫婦は自立したもの同士、連絡頻度も少ないのかな?

今回はそんな疑問にお答えします。

別居婚・週末婚夫婦の生活は、同じ家で一緒に暮らす夫婦の生活とは少し違います。

今回は私の別居婚生活を紹介するとともに、遠距離で暮らす別居婚・週末婚夫婦が良い関係を保つためのポイントも合わせて紹介します。

筆者プロフィール
  • 遠距離恋愛から、そのまま遠距離別居婚へ
  • 出産を機に、別居婚を解消。現在は家族3人同居中。

今回の記事はこんな方にオススメです。

  • 別居婚・週末婚夫婦がどんな生活を送っているか知りたい方
  • 遠距離カップルの連絡頻度や会う頻度が気になる方
  • 別居婚・週末婚をうまく続けるコツを探している方
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別居婚体験談

私たち夫婦は結婚当初から、約1年半別々に住む別居婚夫婦でした。

結婚前から遠距離で付き合っていて、入籍後も仕事の関係でそのまま離れて住むことを選択しました。

その後出産を機に同居し、私の育休終了前に夫の転勤の希望が通ったため、現在は家族3人で一緒に暮らしています。

そんな私たちの別居婚時代の生活はどんなものだったか紹介します!

別居婚・週末婚夫婦の生活

約1年半の別居婚生活の中で、一番期間が長かったのは

  • 夫が福島県
  • 妻が東京都

に住んでいる期間でした。

距離にして約250km、新幹線で約1時間半の遠距離です。

この間の生活は、平日は独身時代と変わらず仕事に集中(残業や飲み会あり)、週末は夫婦で一緒に過ごすのが基本でした。

移動は私(妻)が夫の家に行くことが多かったです。
その理由としては次⏬の通りです。

  1. 妻は単身赴任手当として、家(夫の家)までの交通費が月2往復分、会社から支給されていた。
  2. 妻は出張で福島県に行くことも多かった。
  3. 夫の家の方が広かった。

わたしが移動する方が都合が良いことが多かったし、移動自体も特に苦になりませんでした!

そのため、週末のスケジュールはほぼ毎週こんな感じでした。

週末スケジュール
  • (金)
    18:00~19:00頃
    仕事終了!そのまま、東京駅へ直行
  • (金)
    20:00~21:00頃
    福島着

    夫に最寄り新幹線駅まで車で迎えに来てもらう

    金曜の夕飯は夫婦で一緒に

  • (土)
    (日)
    週末は一緒に過ごす
  • (日)
    18:30頃
    早めの夕食

    夫の自宅で手作りのことも、駅の近くで飲みに行くことも

  • (日)
    20:00頃
    新幹線に乗る

    毎回、最終の1本前の新幹線で東京に戻っていた

  • (日)
    20:00頃
    東京の自宅着

ハードに見えるかもしれませんが、新幹線は必ず座れますし、慣れてしまえば特に問題はありませんでした。

何度か月曜の朝の新幹線に乗り、会社に直行したこともありますが、朝がいつもより早くしんどかったので、日曜のうちに東京に戻るようにしていました。

また、週末はほとんど東京の自宅にはいないので、家事やその他の必要な用事は全て平日に済ませておく必要があります。

とはいえ一人暮らしですので、そこまでやるべきことは多くありません。

平日は仕事と自分の家のこと。休日は夫との時間とメリハリをつけた生活ができていました。

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別居婚・週末婚夫婦の連絡頻度

私たち夫婦の場合、連絡は毎日とっていました。

基本的にはLINEでメッセージを送り合うことがほとんどでした。

私が名古屋に住んでいた頃は、距離が離れている(名古屋ー福島は片道約4時間)こともあり、月1回程度しか会えていませんでした。

その頃は、お互い家にいる間はよくLINE電話を繋ぎっぱなしにしていました。

たまに会話しながら、家事をしたり、お互いに同じテレビ番組を見たり、そのまま寝落ちすることもありました。

ワイヤレスイヤホンであれば、動き回っても問題ないですし、両手もフリーなので生活に支障なく電話を繋ぎっぱなしにすることが可能です。

離れて住んでいる場合の最適な連絡頻度とは?

物理的に距離が離れると、会う頻度は少なくなってしまいます。

そんな時でも、なるべく連絡は頻繁にとっておくべきだと思います。

結婚すると、話し合うべきことは色々と発生します。
何か問題があったとき、困ったことがあったとき気軽に相談できるような関係を築く努力は必要だと思います。

また、一緒に住んでいない分、相手の変化には気づきにくい状況です。

体調がすぐれない。精神的に落ち込んでいる。などなど。

LINEなどの文面だけでは、中々変化に気づくことはできないかもしれません。
でも、連絡をとっていないと変化に気づくきっかけさえありません。

別居婚・週末婚は独身時代の生活スタイルを変える必要がないことがメリットですが、家族になったのであれば、パートナーのことを想う時間(=連絡をとる時間)は絶対に必要です。

お互いに自立した夫婦は素敵ですが、お互いのことに無関心では家族になった意味がない!

遠距離別居婚・週末婚夫婦の移動手段

離れて暮らしていると、お互いの家を行き来する移動が発生します。
移動にはお金も時間もかかるため、なるべく負担を少なくしたいですよね。

遠距離別居婚夫婦が移動するにあたって、何を重視すべきか考えてみたいと思います。

移動に新幹線を選んでいた理由は?

私は基本的に移動は新幹線を選んでいました。

お互いの家が新幹線駅からそう離れていなかったことも大きな理由ですが、1番の理由は融通がきくことです。

  1. 運行本数が多い
  2. 出発の直前でも予約できる
  3. 予定の変更があった場合、直前でも予約の変更も可能
  4. 予約変更が間に合わなくても、最悪自由席に乗れる

新幹線は、JR東海のエクスプレス予約やJR東日本のえきねっとなど、アプリで簡単に予約や変更が可能なサービスがあります。

どちらも年会費がかかりますが、運賃も通常運賃より割引になるので頻繁に移動する別居婚夫婦であれば元が取れます

新幹線は回数券もありますが、期限があったり、指定席の予約は別に必要だったり、使えない期間があったりと使い勝手はイマイチです。

新幹線を頻繁に使うのであれば、ネット予約が可能なサービスをぜひ利用してください。

他の交通手段(飛行機や高速バス等)を使う場合

私は立地条件的にも新幹線がベストな選択肢でしたが、他の交通手段の方が都合がよい場合も当然あります。

それぞれの交通手段についてもまとめてみました。

飛行機を選ぶ場合

飛行機のメリットは、何といっても移動時間が短いことです。

このメリットは移動距離が長くなるほど大きくなります。

その一方で、飛行機のデメリットは便数があまり多くないこと。搭乗手続きが必要なこと(=出発時間より早めに空港に到着する必要がある)。そして金額が高いことが挙げられます。

では、どんな場合に飛行機を選べばいいのでしょうか?

  • 移動距離が長いとき
  • 早めに予定が確定しており、早割が利用できる場合
  • 自宅や目的地が空港からの移動の便がよいとき

飛行機の特徴は、予約するタイミングで値段が変わることです。
また最近は格安航空会社も増えてきており、選択肢が広がっています。

早めに移動の予定が固まったときは、比較サイトを確認して、安い航空券をゲットしましょう。

高速バスを選ぶ場合

高速バスのメリットは金銭面です。

他の交通と比べても、一番安価な交通手段です。

また、深夜バスを利用すれば、夜間に移動でき昼間の時間を有効活用できます。

一方でデメリットは、時間がかかること。
深夜バスの場合、時間は節約できますが、熟睡できず体力的な負担は大きいです。

時間や体力より経済面を重視する方にとっては、高速バスがベストの選択肢になるでしょう。

さらにお得な高速バスを探したいなら、複数のバス会社の比較ができ、楽天ポイントが貯まる楽天トラベルでの予約がオススメです。

自家用車で移動する場合

自家用車で移動する場合のメリットは、出発時間の制約がないこと空港やバス停、駅までの交通手段を考える必要がないことです。

予約時間や発車時間を気にする必要がないので、自分の好きな時間に出発できます。
深夜に出発すれば道も空いていますし、E TCの深夜割引も利用可能です。

一方でデメリットは、長距離運転は体力的に大変なこと。時間がかかること。移動先によっては駐車場の確保が難しいことです。

また、自家用車での移動は複数人で一緒の移動であれば割安になりますが、1人での移動だと公共交通機関を使う場合より割高になってしまいます。

長距離運転が苦にならない人であれば、一番融通がきくので手軽な方法かもしれません。

大事なことは無理しない方法を選ぶこと

それぞれの交通手段の特徴を確認しましたが、遠距離別居婚カップルにとって大事なことはなんでしょうか?

遠距離恋愛カップルが会うことはイベント遠距離別居婚カップルが会うのは生活の一部だと、私は考えています。

イベントであれば多少の無理をしても問題ありませんが、生活の一部となると無理をすると続きません。

金銭的な面でも体力的な面でも無理しない方法を選ぶことが重要だと思います。

金銭的に厳しく、希望する頻度で会えないのであれば、別居婚・週末婚の解消も視野に入れて話し合いをしたほうがいいかもしれません。

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まとめ〜連絡は頻繁に。移動は無理しない方法で。

今回は私たち夫婦の別居婚時代の生活を紹介しました。

その上で遠距離別居婚・週末婚をうまく継続させるために意識していたことを紹介しました。

  • 連絡は頻繁にとる。
  • 移動は無理しない頻度や方法を選ぶ。

別居婚・週末婚は同居している夫婦と異なった問題が発生することがあります。

それでもお互いの思いやりと努力で良い関係を築き・維持することは十分に可能です。

離れて住んでいることが、結婚のハードルになっているのであれば、別居婚・週末婚も選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。

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