節水シャワーヘッドって本当に節水・節約できるの?
節水シャワーは水圧が不安…ちゃんと流せる?
約半年前、節水シャワーヘッドを購入しました。
理由は息子が一度シャワーを持つと、シャワーを流しっぱなしで離さなくなるから。
ある程度の時間遊ぶと満足するので、気が済むまで遊ばせておくことが多いのですが…
シャワーを流しっぱなしにしていると気になるのが水道代。
バレない程度に水量は少なくするのですが、数分ただただ流しっぱなしはもったいない。
ということで、気休め程度にしかならないかもと思いながら、節水シャワーヘッドを試してみることにしました。
購入したのがこちら⏬
色んな節水シャワーヘッドがある中で、このきらりを選んだ決め手はお手頃な価格です。
(23年3月時点:2,280円)
節水シャワーヘッド自体、初めて使ってみるということで、まずはお試し!とう気持ちで購入しました。
節水自体は劇的な効果があったわけではありませんが、でも買ってよかったと感じています。
今回は実際に節水シャワーヘッドを使ってみた感想と気になる水圧や節水効果についてお伝えしたいと思います。
節水シャワーヘッドに興味がある方はぜひ最後までご覧ください!
節水シャワーヘッド きらりとは?
節水シャワーヘッド きらりは「おすすめの節水シャワーヘッドは?」のランキング記事ではよく上位に見られるシャワーヘッドです。
節水効果が最大約65%と大きいこと。
価格も約2,000円とお手軽なこと。
が人気のポイントだと思います。
初めて節水シャワーヘッドを使ってみる。
まずはお試しで使ってみたい。
という方にはピッタリのシャワーヘッドです。
シャワーベッド きらりは用途に合わせて、2段階で水量を調整できます。
ソフト水流なら最大約65%の節水、ハード水量なら最大約10%の節水効果があります。
またシャワーモードも3種類あり、ワンプッシュで切り替えることができます。
また、取り付けが簡単なのも魅力です。
アダプターなしでそのまま取り付けることのできるメーカーも多いですが、それ以外の場合でも付属のアダプターをつければ簡単に取り付けできます。
(バランス釜やシャワーヘッドが取り外せないなど特殊な機種を除く)
節水シャワーヘッドの知りたいこと
①水圧は満足できるレベル?
節水シャワーベッドを使う前に不安だった点が水圧です。
海外のホテルにたまにあるような水圧だと嫌だなと。
確かに最初はとても水圧が弱く感じました。
でも、使い続けるうちに慣れてきて、今は特に不満なく使用しています。
我が家では水量が多い方のハード水流モードを使用しています。
節水効果を考えるとソフト水流を使った方がいいのですが、我が家にとっては水圧・水流が弱すぎました。
小さい子どもと一緒にお風呂に入る場合、自分を洗う時間はなるべく短くしたい!
ソフト水流だとシャンプー後に頭を濯ぐために今までの2倍以上の時間がかかりました。
節水できてもさすがにこれは時間がかかりすぎ…ということで我が家はハード水流を使用しています。
ちなみに、息子が遊ぶときだけソフト水流にできたら…と思ったのですが、水圧が弱いのが気に入らなかったようで「少しだけイヤー!!」と怒り出してしまいました。
水圧に関して注意点がもう一つ。
お風呂掃除にスプレーして流すだけタイプの洗剤を使っている方は注意が必要です。
普段体を流す時に使っているリフレッシュモードやリラックスやモードだと水圧が弱くて洗剤が流し切れませんでした。
なので、我が家ではお風呂掃除のときだけ、水圧が強めのジェットモードに切り替えています。
②本当に節水効果はあるのか?
シャワーベッドきらりは最大約65%の節水効果があります。
そのためにはソフト水流を使う必要があるのですが、我が家ではハード水流を使っているので節水効果は最大で10%程度です。
直近の水道料金の請求を見てみると、一時的には増えているタイミングもありますが、全体的に水道使用量は減っています。
(節水シャワーヘッドに交換したのは9月初旬です)
水道使用量 | 8-9月 | 10-11月 | 12-1月 |
---|---|---|---|
今年 | 40㎥ | 42㎥ | 36㎥ |
前年 | 42㎥ | 41㎥ | 40㎥ |
差 | ▲2㎥ | +1㎥ | ▲4㎥ |
減った要因すべてがシャワーのおかげではないと思っていますが、節水の効果は少しはでているのかな。
たった10%の節水とバカにせず、やってみるもんだなと思っています。
節水シャワーベッド 他にもメリットある?
他にもを節水シャワーヘッド きらり使って感じたメリットがあります。
シャワーヘッドを選ぶ際の参考にしてみてください。
手元の止水スイッチ
シャワーベッド きらりには手元ストップスイッチが付いており、片手でシャワーのオンオフができます。
決して広くないお風呂場ですが、蛇口でシャワーのオンオフをするのと、手元でシャワーのオンオフをするのではやはり数秒の差があります。
数秒とはいえ節水になるのはもちろん、身体を動かす距離が減るので楽ちんです。
個人的には手元でオンオフできるのがこんなに楽なのかと目からウロコでした。
ちなみに、2歳の子どもでも簡単にオンオフできました。
節水シャワーヘッドを選ぶ場合は片手でワンタッチに止水・通水を切り替えできるものを選ぶのがオススメです。
子どもがシャワーを嫌がる頻度が減った
今まで頭の上からシャワーをかけると、ほぼ100%嫌がっていた息子ですが、シャワーヘッドを変えてからは、嫌がる頻度が減りました。
(まったく嫌がらなくなったということは残念ながらありませんが…)
息子の様子を見ていると、今までのシャワーは水圧が強すぎたのかな?と感じています。
今までのシャワーヘッドは小さかったので、シャワーの穴数も少ないものでした。
大人にとっては強いと感じなくても、子どもには強くて痛かったのかも…。
予期せぬ収穫があって、取り替えてよかったなと思っています。
まとめ〜より快適なバスタイムのために
個人的には「シャワーヘッドを交換する」と聞くと、2万〜3万円もするような高価なシャワーヘッドが多いイメージでした。
とりあえずお試しで!というには高すぎる価格。
でもとりあえず手頃なものがないか探してみようと思い、偶然見つけた節水シャワーヘッド きらり。
購入時もダメだったらすぐ元に戻そうと思って買いましたが、結局ずっと使い続けています。
- 水圧は問題なし
(むしろ今までが強すぎたのかも) - 手元の止水スイッチが便利
- 取り付けも簡単
(賃貸物件退去のときも簡単に元に戻せる) - 節水もできている
(その分ガス代も減っているはず)
節水シャワーヘッドに興味はあるけど、なんだか不安…。
お試しで手軽に試せる節水シャワーヘッドがないかな?
という方は、節水シャワーヘッド きらりおすすめです!