持続可能な介護を目指して…事前に準備できることとは?

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前回の続きです。

突然、義実家での介護が始まり、大変さを実感しています。

幸いにも、私は義母入院時のちょっとした買い物を頼まれたり、息子を連れて義実家や病院に顔出すくらいのことしかしていません。

一方で、夫は頻繁に実家に行ったり、体力的にも時間的にも大変そうです。
ですが、それよりも、諸々の手続きや連絡、お金のことなど、考えること・決めるべきことが多すぎて、パンク寸前という感じです。

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介護に備えて、事前に準備できることは?

義父が救急車で運ばれたことも突然でしたし、義母が入院してしまったことも急な出来事でした。

なので、当面の対応にバタバタしてしまうのは当然のことだと思います。

実際の介護のこと、とか、介護保険の使い方、病院とのやり取りなどは、今どういう状況なのかで対応も違ってくるので、都度都度やるべきことを考えて、淡々と対応していくしかないんだろうなと思っています。

とはいえ、事前に準備できることもあったのでは?と思っています。

以下は、今回の一連の流れを見ていて個人的に感じたことです。
冷たい言い方になっているかもしれません。もし、自分の実家で同じようなことが起きたら、冷静に対処できるかはわかりませんが…。

資産について、義両親は息子たちと情報共有しておくべきだった

    両親が2人とも元気であれば、資産関係は両親の間で完結しておいてもらえれば問題ないかなと思います。
    どちらかが急にお金の管理ができなくなっても、1人がしっかり把握できていれば当面は何とかなるので。

    ただ、どちらかがお金の管理が難しい状態になったら、早いタイミングで子どもと情報を共有しておくのがベターだったと思います。

    今回、義母が入院した後、夫と義兄は家の中を色々探して、医療費にまわせる資金はどこにあるのか?資産はどれだけあるのか?を確認しなければいけなかったようです。

    介護に使える費用は?

    それでも見つかったものがこれで全部なのかわからず、家のローンについては書類も見つからなかったと言っていました。

    本当はこの作業自体、義父の入院中(約半年間)にやっておくべきことだったと個人的には思っています。

    義実家のお金の管理は、全て義母がやっていたようです。
    そのため、義父が倒れてもそこは今まで通りで問題ないとなったのかもしれませんが。

    夫は「これから少し、仕送りすることになるかも」と言っていました。

    仕送り自体は必要なら、やるべき。
    でもそれは、ちゃんと資産の確認と本当に必要なのか?の検討はしっかりしてからでお願い。

    と思っています。

    確定申告が必要?

    義父は病気で倒れるまで、以前働いていた会社から業務委託で仕事を請け負っていたようです。

    入院したタイミングで、会社に対しては、「しばらく仕事はできない」ことは伝えていたようですが、
    必要な手続きは取られているのか?、ずっと確認しないまま放置されていました。

    結局、義父が退院してから、夫が会社に確認したところ、雇用契約ではなく、業務委託で仕事を請け負っていたことがわかりました。

    それって、確定申告が必要なのでは?

    と、義父に確認するも、何だか人ごとのような返事。
    どれだけの業務を請け負い、どれだけの報酬を受け取っているのか、はっきりわからず。

    確定申告に必要な書類を集めるだけでも、夫はかなり苦労していました。

    介護保険で受けられるサービスとは?

    義父が退院して、自宅で介護をするとなった際、訪問看護や訪問介護、訪問入浴、介護機器のレンタルなど様々なサービスを依頼していました。

    ケアマネージャーさんに相談して、介護保険で利用できるサービスを上限まで利用したそうです。

    それでも、客観的に見て、サービスやサポートが足りているようには思えませんでした。
    なぜ、こんなに不十分だと感じてしまうのか?

    介護保険についてほとんど知識がないことが一つの原因かなと思います。

    例えば、医療保険であれば。

    自己負担は3割で。
    高額療養費の制度があって。
    入院中、個室に入りたければ自己負担。
    医療保険もある。

    など。
    お金の使い方、サービスの受け方、なんとなくイメージできるくらいの最低限の知識はあるのかなと思います。

    でも、介護保険となると、今まで全く接点がなかったので、どれだけの補助があり、どれだけのサービスが利用できるかがまったくわかりませんでした。

    介護サービスの選択があまり良くなかったのか?
    ケアマネージャーさんによって提案内容に違いがないのか?
    そもそも、要介護4で自宅介護をしようとしたことに無理があったのか?

    お金を節約するべきところ、逆にお金をかけるべきところがしっかりイメージできていなかったように思います。

    元々、退院の時期は概ね決まっており、自宅介護をすることを考えていたのであれば、もっと事前に介護保険・介護サービスについて調べておくべきだったなと思います。

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    仕事をしながら、どこまで介護ができるのか?

    義母が入院中、夫は義母が退院後のことを考え、

    「退院後はしばらく、実家から仕事に通うかも」

    と言っていました。

    医者からは「退院後は介護は難しいけれど、一人暮らしは大丈夫」と言われていましたが、退院直後はやっぱり一人暮らしは心配だし、家事とかもどれだけできるかわからないから

    というのが理由でした。

    心配な気持ちはわかるし、そう考えるのも理解できるのですが、

    そんなこと、できる?

    が私の正直な気持ちでした。

    まず、義実家から通勤すると、通勤時間が片道20分増えます。
    ここはそんなに大きな問題ではないかもしれません。

    一番の問題は…

    仕事から帰って家事をする?
    今、平日に家事なんてほとんどしていないのに、義実家だったらできるの?
    そもそも夕飯を作るような時間に帰ってこないよね?

    むしろ、お義母さんに食事作りの手間が増えるのでは?とさえ思ってしまいました。

    結局、義母退院後、義実家に住むという計画は実現しませんでしたが…。

    家事ができるできない。に関わらず、仕事と介護の両立はかなり難しいなと感じました。
    (育児も似たような状況ですが、育児の方がサポートや周囲の理解はあるかも…)

    夫は介護休業も検討したようですが、休めるのは93日まで。
    今、93日取得して、また後で必要な時が来るかもしれないと思うと今回取得の決断はできませんでした。

    かといって、仕事をしてから義実家に行ってサポートをするのも、体力的にも時間的にも難しい。
    その状況で介護は何とかできたとしても…こちらの家庭での家族の時間は犠牲になるわけで。

    介護は育児と違って、終わりが見えない。

    なんて、よく言いますが…。
    だからこそ、持続可能な介護ができるように考えないといけませんね。

    介護は突然に…。

    我が家は子どもも小さく、子育て真っ最中。
    義両親は持病もあるものの、まだまだ元気。

    介護なんてまだまだ先。他人事。

    と思っていたにも関わらず、突然の介護がスタートしました。

    義実家での介護が始まって、会社で年が近い同僚と改めて話をしてみると、介護が決して縁遠い話題ではないことがわかりました。

    私の両親は60代で、2人とも現役で働いています。
    物理的に距離が離れているため、直接的な介護は難しいと思っています。

    それでも、お金のことであったり、介護サービスのことであったり、ある程度事前に準備ができて、かつ距離が離れていてもできることはあると、今回学びました。

    義実家もしばらくバタバタしていましたが、義母は退院して一人暮らし。義父は義実家から徒歩5分の病院に再び入院。となり、一旦落ち着きました。

    今後も夫や義兄を頼らざるを得ない事態は起こると思いますが、義兄家族や私たち家族が無理することなく、持続可能な介護を続けていけたらいいなと思います。


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