前回の続き、滋賀旅行2日目です。
滋賀県といえば、琵琶湖!
なので、計画段階ではもっと琵琶湖を満喫できる何かをしようかなと思っていたのですが…。
やはりカヌーやSUPなどの水遊び系が多く、2月では厳しい。
じゃあ、遊覧船くらい乗ろうなかなと思って息子に聞いてみたのですが、「いや」と一言。
遊覧船も寒いだろうし、無理して乗る必要はないかと思い、今回は琵琶湖アクティビティはなしとなりました。
結局、今回の旅で琵琶湖は旅館や車の窓から眺めるだけとなりました。
それでも琵琶湖沿いのドライブで、琵琶湖の大きさは感じることができました。
矢橋帰帆島公園
旅館で朝食を食べたあと、向かったのは矢橋帰帆島公園です。
琵琶湖でのアクティビティを諦めたのですが、もう少し琵琶湖を感じたいと思い琵琶湖の近くの公園に行くことにしました。
地図上では琵琶湖の中にあります。
旅館からも車ですぐですし、ローラー滑り台など遊具がたくさんあるようなので、息子も半日くらい楽しめるかなと思い選んだ公園です。
ただ、実際に行ってみると、残念なことにローラー滑り台を含む遊具の約8割が使用不可でした。
老朽化で安全を確保できないため、当面使用できずとのことでした。
(HPにも書いてありましたが、気づきませんでした…)
あちゃあと思いましたが、当の息子本人は遊具を使えないことを全く気にしていませんでした。
公園の真ん中に回廊があり、息子はそこをひたすら走って遊んでいました。
「競争だ!」と言われ、一緒に走っていたため夫も私もヘロヘロになってしまいました。
遊具ゾーン以外も運動場やキャンプ場など、公園自体はとても広く、「探検だ!」と言ってあちこちを散策して楽しむこともできました。
この公園では2時間弱、遊びました。
予定変更
本来なら公園で遊んだあと、公園の近くで昼食をとり、午後は米原駅のほうに向かいながらいくつかのスポットに寄って行こうと思っていました。
ですが、公園で遊んでいる途中、息子が
「もう一回、ヤンマーミュージアムに行きたい!」
と、言い出しました。
どうせ新幹線の駅と同じ方向なので、当日予約が取れればいいかなと思い、予約画面を確認しました。
(実はそう言い出すかもと思って、2日目の予定は曖昧にしておきました)
結果、夕方に空きがあり、15:00〜予約できました。
ラコリーナ近江八幡
予定変更があったので、早めに昼食の場所を探そうと公園を後にしました。
結局昼食はラコリーナ近江八幡でとろうとなりました。
ラ コリーナ近江八幡は和菓子のたねやとバームクーヘンのクラブハリエのフラグシップショップです。
お菓子を購入できるお店だけではなく、カフェや田んぼもあり1つの街のようになったオシャレスポットです。
夫が同僚に滋賀旅行に行くと言ったら、滋賀出身の同僚にオススメされたそうです。
最初HPを見たとき、こんなおしゃれな場所、3歳の子連れにはどうなの?と正直思っていました。
でも実際行ってみると、迷路みたいな道があったり、中央には広い広場があり、走り回りたい息子はとてもテンションが上がっていました。
広場には所々ドアがあって、そこを開けたり通ったり。
子どもの遊び場というわけではありませんが、子どもが楽しめる工夫もありました。
我が家は後の予定が詰まっており、1時間弱しか滞在できませんでした。
恐らく半分くらいは見れていない場所がありますし、じっくりお買い物する時間もありませんでした。
軽く広場を回って、フードコートでパンやパフェを食べたくらいで時間がきてしまいました。
もし、カフェに寄って、お土産を買って、ラコリーナ内をぐるっと回ろうと思うと、2時間程度は必要かなと思います。
今後滋賀に来ることがあったら、もっとゆっくり訪れてみたいなと思った場所でした。
2回目のヤンマーミュージアムへ
ラコリーナ近江八幡からヤンマーミュージアムまでは、Googleマップで約1時間、実際は車で約1時間半かかりました。
前日行ったときはラッキーにもヤンマーミュージアムの駐車場に止めることができました。
今回はミュージアムの駐車場は満車で臨時駐車場に案内されました。
ヤンマーミュージアムから車で3分くらいの場所で、徒歩では線路の下をくぐる地下道があったので5分くらいでした。
前日と同じようにトラクターに乗り、ショベルカー体験をし、屋上を走り回ったりして、新幹線の時間が近づいてきました。
18時の新幹線を予約していましたが、17時半過ぎに米原駅に着くと駅弁屋さんは閉店後。
コンビニにもお弁当は売り切れ。
夕飯は新幹線の中で済ませようと思っていたので、コンビニでおにぎりやサンドイッチを購入しました。
帰りの新幹線もご飯を食べた後、息子は寝てしまい、新幹線は落ち着いて過ごせました。
21時過ぎに自宅に到着し、滋賀旅行は終了です。
今回の旅行を振り返って
今回の旅行の最大の目的地 ヤンマーミュージアムはもちろん、矢橋帰帆島公園もラコリーナ近江八幡も息子が楽しめたことはとても良かったです。
ただ今回の反省点は2日目の移動に時間がかかりすぎたことでした。
高速道路を使わず、一般道を通ったので渋滞に巻き込まれ想定外に移動に時間がかかってしまいました。
そのせいもあり、2日目の昼食や夕食は適当なものになってしまったのが悔やまれます。
旅館での食事は良かったのですが、それ以外の食事はあまり楽しめなかったのは少し心残りです。
次回の旅行スケジュールを考える際は車の移動時間に余裕を持たせたいと思います。
ちなみに今回の旅行の総費用は約15万円。
おおよその内訳は次のとおりです。
- 旅館 約6万円
- 新幹線 約6万円
- レンタカー 約1万円
- その他 約2万円
その他の内訳としては、ヤンマーミュージアムの入館料、ミュージアムショップの購入品(おもちゃ、靴下等)、昼食代、2日目の夕食代等です。
反省点はありつつも、みんな楽しめた旅行でした。
今後もこんな感じで色んな場所に旅行に行きたいと思います!
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