FIREとは

家計管理

皆さん、FIREって聞いたことありますか?
Financial Independence, Retire Early の頭文字です。

経済的自立、早期退職のことです。
経済的に自立し、仕事をせずに悠々自適な生活を送る。夢みたいな生活だとは思いますが、それを実現できるのは一握りのお金持ちだけだと思いませんか?

近年、欧米の20〜30代を中心に流行している生き方です。従来のお金持ち特有の莫大な財産に基づくリタイアではなく、節約や投資で全ての人が実現可能な生き方としてブームとなっています。

YouTubeでもFIRE関連の多くの動画がありますが、私はこの本⏬を読んで、私にもFIREができないか考えるようになりました。

クリスティー・シェン&ブライス・リャン著
「最強のリタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 30代で経済的実を達成するための全技術」


誰でもFIRE可能なのか?

誰でもFIRE可能なのか?この本の回答は、YESです。
著者は、自身がFIREを達成した方法が再現性の高い方法だとして、紹介しています。

筆者は、中国の貧困世帯に産まれましたが、小学生の時にカナダに移住。
その後コンピュータ・エンジニアリングを学び、エンジニアとして就職。
FIRE前の著者夫婦の年収は、約1,000万円超、31歳でFIREを実現しています。

著者がFIREを実現するために資産形成を行った方法が、インデックス投資です。
市場全体の動きを示す指標(インデックス)に連動したリターンを目指す投資です。主要なインデックスとしては、日経平均株価やTOPIX、NYダウやS&P500などがあります。
著者は適切なインデックスを選び、暴落相場でも投げ売りせず、一定額を投資し続けることが重要と述べています。

どれだけの資産があれば、FIREできるの?

インデックス投資で資産を形成するのはわかったけれど、一体どれだけの資産があれば、FIREできるのか?

FIREに必要な資金は、年間生活費✖️25年分

アメリカのトリニティ大学の研究結果「4%ルール」に基づいた数字です。
リタイア時の資産を運用しながら、毎年資産残高の4%を取り崩して行った場合、30年後にも資産は高確率で残っているという研究です。元々、アメリカの株式市場の平均リターンやインフレ率に基づいた研究なので、そのままそっくり日本に当てはまるわけではありませんが、1つの指標としてFIREを目指す人たちの基準となっています。

 
仮に、毎年の生活費が300万円なら、FIREに必要な資金は…
 300万円 ✖️ 25年分 = 7,500万円 


かなりの金額ですよね。
FIREなんていつできるようになるのか…やっぱり高所得者じゃないとを難しいのか…。

しかし、FIREまでにかかる期間に収入の寡多は関係ありません。
貯蓄率と資産の利回りによって、FIRE達成可能期間は決まります。

この事実は、目から鱗でした。
でも、よく考えると当然ですよね。
収入が多くても、その分生活費が高くなれば資産は増えない。

収入が1,000万円で、生活費が800万円の場合
⇨生活費の25年分を貯めるまでに100年かかります(利回りは考慮せず)

一方、収入が300万円で、生活費が150万円の場合
⇨生活費の25年分を貯めるまでに25年かかります(利回りは考慮せず)

この事実を知ると、FIREを目指すためには、資産を増やしていくことも重要だけど、生活費を抑えていくことも重要だとわかります。

理論はわかったけど…その前に

なるほど。FIREをするためには、インデックス投資で生活費の25年分を貯めて、一方で生活費をミニマイズしてけばいいのか。

でも…そもそも、うちの貯蓄率って一体何%なの?
生活費っていくらかかっているのだろう?
まず、FIREに向けての第一歩は、現状把握から始めます。

FIREの実現可能性を考える前に、我が家の家計を棚卸しする必要!
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